近くの公園の植層が変わってきました。
先日は新たに登場してきたタンポポなどを報告しましたが他にもいくつか変化があります。
一つは「ジュウニヒトエ(十二単)」です。↓
調べてみると、「明るい二次林などに多い多年草。」とありました。
まさに林の大半が削られ明るい林になってしまったからこそ生えてきたに違いありません。
どこかで見たことがある花だな!と思い今朝写真に収めました。
名前の通りきれいな花です。
また、ホウチャクソウ(宝鐸草)も以前には居なかった植物です。
今では残った林の8分の一くらいの地面を覆いつくすほどその勢力を伸ばしています。↓
これらに代わり、もともとそこで過ごしていた植物たちがその数を激減させています。
良いも悪いも、植物たちの環境適応能力には驚かされます。