「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

我が家のイチゴ、学び舎の池の蓮、神社のカエル。

2019-05-13 09:54:51 | 学舎

今年も5月になり我が家の庭のイチゴが実を付け出しました。

5月の連休には孫たちが訪れるということで、今年は奥さんがイチゴの実に不織布をかけるというひと手間を付け加えました。

おかげでダンゴムシや鳥の被害にあう数が減り、収穫量が格段にアップしました。

また、ひと手間掛けたイチゴの実は、市販のものより酸っぱいのですが、ひいき目に見てしまうせいか おいしく感じられます。

来訪した孫たちにも好評で、奥さんの苦労が報われほっとしました。

 

話は変わって、学び舎の池の蓮についてです。

昨年の秋までは、何にも手を付けずほったらかしていたところ、水面が見えないほどに蓮の葉が池一面を覆っている状態でした。

ただ、あまりにも蓮の成長がわがまま放題だったので、秋に一念発起して全部取り除いてしまいました。

その結果、この春は水生植物が全くない寂しい状態の池となってしまいました。

どこかで植物を買ってきて少し繁殖させねばとは考えていました。

しかし何もしないままほったらかしにしていたところ、池に小さな蓮の葉が3つ姿を現しました。

昨秋、根こそぎ取り除いたはずの蓮の根が池の底に少し残っていたようです。

これから暑い夏を迎えますが、これらが繁茂することで、我が家の池もこの夏何とかなりそうです。

 

再び話が変わりますが、ピアシティーそばの神社の池にカエルが顔をのぞかせていました。

近くの森が宅地化され、行き場を失った“おかさん”の朝の散歩は日替わりでコースが変わっています。

そんな中、昨日久々にウシガエルの顔が見たくなって神社に寄ったらていねいに出迎えてくれました。

何を考えているのか何枚もの写真を撮っている間中ずっとこのポーズ。

その影響か、昨日の日曜日は“おかさん”もちょっとぼーっとして過ごしてしまったような気がします。

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生徒同士が教え合い。

2019-05-13 09:31:45 | 学舎

何ヵ月前からか、小学生は生徒同士でわからないところを教え合うようにしました。

“おかさん”一人だけだと一時に押し寄せてくる質問を持った生徒たちの応対がうまく機能しなくなってしまう事態が度々発生したからです。

このやり方を取り入れたところ、“おかさん”の仕事が手薄の状態の時にも、生徒同士での教え合いが行われるようになりました。

そんな時、“おかさん”はそっと小耳を立ててその生徒同士の会話をうかがっているだけです。

 

その結果、“おかさん”の説明よりも、質問した生徒側の分かりがよい(理解度が高い)ということも多々生じています。

同学年や一年先輩の説明の方が、質問した生徒により寄り添った説明ができるからかもしれません。

それに、“おかさん”への質問だと緊張しすぎてしまうからかもしれません。

教える方にも説明の仕方の工夫などが見られスキルの向上が見られています。

 

そこで、先日中学生にも、“おかさん”の代わりに講師役になってもらう場を作り、好評を得ました。

5月下旬に予定されている「中間テスト過去問(数学)」の答え合わせ時の解説を2人の生徒にお願いしました。

ホワイトボードを使ったみんなの前での説明には、最初戸惑っていましたが、図や式を書いての説明は非常にわかりやすいものでした。

「わかった!わかった!」との同僚からの反応に説明側もしてやったり顔でした。

また機会を見つけて生徒に講師役をお願いしていこうと思います。

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