先日途中までお伝えした「東京タワー」が完成しました。
全長43㎝くらいのものとなりました。
一見立派に完成したように見えますが、手順書に書かれている、手動で上下する「エレベーター」などは作り込んでいません。
また、貯金箱としての機能を持たせたものとなっていましたが、その部分も省略してしまいました。
おおもとのものよりは1.5倍くらいにしましたが、それでも各パーツが細かすぎて接続が難しかったからです。
今回のものは「小学2年生(小学館)」の付録だったのですが、当時はいろいろな子供向け雑誌にこのような付録や設計図がついていたことを思い出しました。
今回のような工作の楽しさを、塾の小学生たちにも伝授できればなと思います。
そのためには、オリジナルの設計図にかなり手を加えて、小学生たちにもある程度楽に作れるようなものにしなければと思います。
<追記>
昔は、こういう付録などのものつくりを通じて「おやじ(父)」や「兄貴(実の兄とは限らず、近所の何年も上の先輩なども含む)」のすごさを実感していたことも思い出しました。