「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

学舎の「キャサリン」という名のハエトリグモ。

2020-10-21 16:04:25 | 学舎

先日18日のブログではウィキペディアから写真を載せました、昨日教室で「アンダソン・ハエトリグモ」の雄を見つけ写真に撮りました。

これです。 ↓

18日のブログにも書きましたが。学舎の教室には時として、「ハエトリグモ」や「やぶ蚊」などをはじめとしていろいろな昆虫たちが侵入してきます。

(庭が割と広いためいろいろな昆虫がたくさん来ます。毎年十匹程度のアブラゼミの羽化を確認しているほどです。)

 

当初は、彼ら侵入者が入ってくると、そのたびに女子生徒を中心に大騒ぎでした。

日常茶飯に登場する彼らのたびに大騒ぎでは勉強ができず大変です。

そこで、ハエトリグモについては「キャサリン」という名をつけて、学舎で飼っているんだということにしました。

しばらくすると、子どもたちも面白がり、ハエトリグモを発見すると、「アッ、キャサリンだ!」と言うようにまでなりました。

おかげで、それ以降はハエトリグモを見つけても、それほど大騒ぎをすることはなくなりました。

 

一方、「やぶ蚊」ですが、こちらは人の血を吸うという実害をもたらすので厄介です。

なので、こちらには「すっぱ飴」というビタミンCたっぷりの飴を懸賞金として出して退治を手伝ってもらうようにしました。

どうしても少しの間ざわつきますが、手慣れた何人かのつわものが、早々に蚊をやっつけてくれるようになり、こちらもそれほど大きな騒ぎにはならなくなりました。

コメント
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