「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「市民の森の一部閉鎖のお知らせ」。「カエルの面に水」=もう慣れた。

2014-07-05 10:31:06 | Weblog

公園の入り口に変な看板が。

その前で、いつも森の中をジョギングしている人がしばらく腕組をしていました。

行ってみると、こんな看板が。

 

今年の一月に約半分の森が削られた公園が、その残りの半分も削るとのこと。

この前ペットボトルロケットを飛ばした広場もなくなってしまうらしい。

 

残念!

 

「森の学舎」の「森」はこの公園の森をイメージしていました。

毎年恒例の「セミの羽化観察・ホタル観察」をはじめ、「納涼肝試し」、「逃走中!」、「ペットボトルロケット打ち上げ」、「弓矢の試し打ち」、「森の中の運動会」などなど、学び舎のいろいろなイベントの舞台ともなってきました。

 

また、このブログに毎日のように登場してきた「鳥」や「昆虫」、「植物」の生息場所でもあります。

幸い、いつも通っているコナラの木やホタルのすむ沼地は地権者が別なので、公園として継続するようです。

 

と、話は変って、今日は何故か、いつもなら姿をくらましてしまい見られないカエルに2箇所で出会いました。

一つ目は、橋のすぐ下。

いつも“おかさん”が覗くとぽちゃんと音だけ残してその姿が見られないカエルが今日はじっとしていました。

きっと“おかさん”に見られていることに気付いていないのだろうと思います。

じっとして瞑想でもしているようでした。

 

そして、しばらく川沿いに歩いていくと、先日ザリガニが居た所に再び水溜りが出来ていました。

近づくと3匹くらいいました。

その内の一匹がこれです。

水の中に全身を入れて潜んでいたのですが、“おかさん”がフラッシュをたいたことに驚いたのか、水面に顔を出しました。

 

何故か今日はカエルに縁があったようです。

森の公園は半分になってしまいますが、お日様が出て水たまりが干上がってしまえば川に戻る。

何が起きても強く生きているカエルが“おかさん”に、

「こんなこと軽く受け流してしまえ!」とでも教えてくれているようでした。

 

何が起きても「屁の河童」。

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