「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

「回転のぞき絵(ゾートロープ)」を作って遊びました。アニメ作りが難しい!

2014-07-14 10:48:41 | Weblog

「回転のぞき絵(ゾートロープ)」といわれている「くるくるアニメ」を作って遊びました。

輪っかの内側に描かれた12枚絵を回転させ、それを12個の隙間を通して覗くと、絵があたかも動いているかのように見えます。

「映画」や「パラパラ漫画」と同じ原理だそうです。

 

「回転のぞき絵」の原語であるzoetrope とは、ギリシャ語の zoe(生命)と trope(回転)を組み合わせた言葉で、

「生命の輪」あるいは「生きている輪」という意味がある。とのことです。

「生命の輪」とか「生きている輪」とは、昔の人はしゃれているなと思いました。

 

まずは、「回転のぞき絵」の装置つくりです。

カッターを上手に使わなければいけない難しい工作ですが、意外とみんな簡単にこなしてくれました。

 

装置つくり以上に難しかったのが、中の動画(アニメ)作成です。

みんな最初は凝った絵を描きました。

ただ、絵が細かいため試しに覗いてみると、絵に動きが感じられません。

そこで、みんな2作品目を作りました。

 

出来た作品を自分で鑑賞。

とりあえず満足げな顔です。↓ 良かった良かった。

 

こちらも、自分の作品に見入っています。↓

 

こちらは、ひよこさんが登場です。↓

かわいらしいヒヨコが殻を破って飛び出します。↓

少し時間が短かったような気もしますが、みんな無事満足の行く作品を完成させてくれました。

 

今回のイベントでは、絵の輪郭をしっかり描くこと。

色をつけて部分部分を目立たせること。

これによって絵の完成度が違ってくることがわかりました。

この教訓は次回の覗き絵つくりのときに生かしたいと思います。

 

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