2月は「発泡スチール」を切り取って「アーチ橋」を作ろうと思います。(14日の日曜日の午前10時から行います。)
実際に子ども達がその上を渡れるものにしようと思います。
学び舎としては、今回で3回目となります。
回を重ねるごとに橋の厚さが増してより丈夫になります。
前回は7人乗りました。
今回は果たして・・・・・。
“おかさん”と息子の2人で乗ってみました。
(1回目の時の模様です)
ということで、準備のために「たのたの塾」の゛たのたの”さんからお借りしたままになっている、「通潤橋」の模型を引っ張り出してきました。
ただ、取り出し方が悪かった?
というよりも、重しがないと崩れてしまう「アーチ橋」の特性を忘れていたため、模型が3分の1くらい崩れてしまいました。
修復するのにおよそ1時間くらいかかってしまいました。(アーチ橋の仕組みを理解するのに本当に役立ちました。)
楽しいひと時でした。
こちらが無事修復を終えた「通潤橋」の模型です。↓
(すみませんなぜか縦横がうまく変えることができません。)
本物は大きな石でできています。
その自重によって下に向かう力がアーチでうまく分散されて、安定した橋となります。
今回は仕方がないので広辞苑をはじめ3冊もの辞書で重さをかけました。
ご存知だと思いますが、真ん中のアーチ状の部分の木片などは全く接着されていません。
上からの重みと、両脇を固定する(この模型の場合は、土台部分の3つの木が固定されています。その上の部分は、横にはみ出さないように、透明のテープで固定しています。)ことで、ご覧のように、バラバラな部品同士が密着します。
それにしても、水が少ない地域に水を引き込むために、こんな橋を考え、そして作ってしまう人のすごさに、毎度ながら感動してしまいます。
“おかさん”の訪れてみたい場所の一つです。
九州に行ったら絶対に行くぞ!
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