8月の「まつど あそぼうよ」では恒例の「流しそうめん」を行ないました。
そうめんを流す“竹”の切り出しから行ないます。
“おかさん”は、「そうめん流し」に使う竹は「孟宗竹」だと決め付けていましたが、今回は「青竹」を使いました。
孟宗竹は太くて立派な胴体だから、そうめん流しには打ってつけと思っていたら、一つ欠点がありました。
それは「節」が多いことです。
そこで今回は青竹の中でも孟宗竹のように太く立派な竹を使うことにしました。
節と節の間隔が長いので、そうめん流し用に加工しやすいのです。
竹の切り出し。↓
かぐや姫が出てきそうな立派な竹です。↓
“おかさん”が歩測したところ、全長16mくらいあることがわかりました。↓
近くの中学校の校庭を抜けて、森に入りました。↓
プールの横を抜けるとプールでは水泳部が練習していました。
顧問の先生に「そうめん流し」を行なうことを伝え分かれました。
森に帰って、こんな小さな子を含め、みんなで竹を加工しました。↓
上部半分が繰り抜かれ装置の完成です。↓
公園となりのお宅から井戸水を分けてもらい、「そうめん流し」を開始しました。
竹を運んで帰る途中で出会った水泳部員たちも飛び入り参加し、大賑わいのうちに「そうめん流し」が無事終了しました。
久し振りにスコップで穴をほり、どろどろになっている子どもたちの姿にも懐かしいような気持ちでした。
画像、ありがとうございます。たまに登場するのもいいかもです(笑)
コメントを見て、私が真竹を青竹と間違って呼んでいたのに気づきました。
それにしても、毎年立派な真竹を調達できたり、美味しい井戸水をたくさん使わせていただけたり、と、本当に贅沢な「流しそうめん」です。
来年以降もずっと続けて行きたいものです。
思い込みでしたので真と青の差には気づきませんでした。脳内処理って恐ろしいです。思い込みに気を付けようと思いました。