今朝公園に行くと広場に大量の花火の燃えカスがありました。
わざわざあちこちに飛ばしたごみもありました、
本当に困ったものです。
花火をしてそのごみをそのままにすることがいけないことであることは、誰しも知っているはず。
なのにそのいけない行為をやめることが出来ない者たちがたくさんいること。
次にそこを訪れる人のことを思えば、そのよしあしの判断はおのずと出来るはず。
他の人を“おもんばかる”気持ちがだんだん薄れて行っているようで怖いです。
学び舎でもその傾向が見られます。
その悪い流れを食い止めるため、小言ばかり言っている“おかさん”がいます。
「時間を守れ!」、「大きな声で挨拶をしろ!」、「靴はきれいにそろえろ!」などなど・・・。
その都度、理由も説明しています。
何度も何度も繰り返すので、学び舎在籍が長くなってくるとそれらの子は、何も言わなくてもそれらのことを守ってくれるようになります。
学び舎では直接勉強を教えませんが、小言を言う必要が無くなった生徒達は不思議と良い成績を出し始めます。
考えてみると、最近特に「算数」・「数学」や「英語」に関して“おかさん”が子ども達に教えることはほとんど無くなっています。
勉強が出来ないクラスや生徒には「小言」ばかり、自主的に勉強が出来る子やクラスだと“おかさん”の出番はほとんど無い状態が続いています。
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