「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

新たなGameのその後(ビルディングGame)

2009-06-06 12:35:22 | Weblog

先日「知的Gameの日」の出し物として、新たなGameを準備中ですと、ご報告しましたが、その後の状況を報告いたします。

先日もご紹介しましたが宮本哲也さんの「ビルディングパズル」という本を参考に、まねたGameを作ってみました。一応10問程度出来たので、家族にその面白さなどを試して見ることにしました。(わが家族はみんなこのようなパズルが大好きです。)果たして、その結果はというと、3人口をそろえて「難しすぎない?!」というものでした。

3マスの簡単なものではなく、いきなり4マスの問題をやってもらったので、戸惑ったという点を除いても、これは、何とか改良をしなければと思いました。

そこで、マスの中のいくつかのビルディングについては、その答えを最初から明かしておくという方法をとってみました。こうすると、見た目からも、かなり易しくなったように思われます。

写真は、四角いマスを省略してしまっています。↑

この新しいバージョンで、もう一度、家族みんなの感想を聞いてみようと思います。“おかさん”の家族も、いつも変なことに巻き込まれて、結構大変です。(ご苦労さま。)

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5連発ゴム銃試作(イベント準備)

2009-06-04 13:58:35 | Weblog

6月20日に行う予定の「5連発ゴム銃」の試作品つくりを行いました。昨日の内に、材料を取り揃えておき、本日ちょうど2時間かけて試作品を作ってみました。

今回の出し物は、「子供の科学(3月号)」に載っていたものです。子どもを対象とした雑誌に掲載されているのだから、学舎のイベントに最適だろうと考えました。

しかし、やはり“そうは問屋が卸してくれませんでした。”結構、細かな細工が必要ですし、最後の完成品に弾を込める(輪ゴムを5発かける)のも、割と力が要ります。

そもそも、この5連発銃を考案したのは「ゴム銃のオッグクラフト」という人で、何とこの人は、何十ものゴム銃を設計していました。中には504連発銃まであるんです。ですので、設計がしっかりしています。(ぜひサイトを覗いてみてください。)

ただ、小学4年生くらいの子が多い学舎のイベントでは、作るのに少し苦戦が強いられそうです。事前準備と、子ども向けのアレンジが多少出来ればと考えています。

そして、「6月のイベントでは「5連発ゴム銃」を作る予定だよ。」と伝えると、目を輝かして、「これ絶対行く!」といってくれた子たちの期待に、しっかりこたえていきたいと思います。

バキューン!!

いい悪いは別にして、「銃(ガン)」って、男の子に人気ですね。“おかさん”も大好きです。

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「計算100問」月間MVP賞復活

2009-06-03 21:20:43 | Weblog
学舎では小学生を対象に、出席者の3分の2以上の生徒が、「計算100問」で、合格又は、自己新記録を出したら“おやつ”を出すということを行っています。

子ども達の射幸心をあおって勉強に熱を入れさせるというのは、本意ではありません。でも、この学舎が出来てからずっと続けてきている儀式となっています。毎回のように、通称「餌(えさ)」を狙って、子ども達が目の色を変えて頑張っております。

ただ、そんな「おやつタイム」が5月に入って、かなり減ってしまいました。毎回全体の6割くらいの子は記録を出すのですが、後一歩のところで、3分の2まではとどきません。

そこで、今月から、「計算100問 月間MVP賞」を復活させることにしました。毎日行う、「計算100問」の結果が、該当級「合格」なら5点、「自己新記録」なら3点、そのどちらにも該当しないけれど、「100点」だったら1点。

というように、ポイントが加算されます。そして、月間でそのポイントが一番多い人が、その月の「MVP賞」となります。一位~3位まで、金貨(ガム or チョコ)がもらえます。

おとといから、始めたこのMVP制度ですが、みんな競って(楽しみながらポイントを稼ごうと頑張り始めました。“おかさん”の思惑通りです。
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いそうろう(はとの巣つくり)

2009-06-02 14:33:31 | Weblog

我が家の2階の雨戸の戸袋の上に、ご覧のとおりハトが巣を作り始めていました。第一発見者は、私の奥さんで、雨戸を開けたとたん、木切れがたくさん落ちてきたとのことでした。

奥さんの話によると、このハトの夫婦は、最初我が家の、反対側の部屋にある雨戸の上に巣作りを始めたのだそうです。ただ、毎朝雨戸を開けるたびに巣は壊れてしまったとのことです。

そのハトが、よりによって今度は同じ家の反対側の雨戸に巣を作るとは困ったものです。さらに、困ったことには、彼らは、“おかさん”の家への居座りを決めたらしく、今朝壊されてしまった巣はご覧のとおり、すぐに2羽により修復に取り掛かられてしまいました。きっと、今頃はもっともっと立派な作りになっていると思います。

ハトは平和の使者とも言いますし、むげに彼らの生活を脅かしたくはありませんが、生活者である“かみさん”からすれば、邪魔に決まっています。ハトに代わって、奥さんに彼らの居座りを、交渉してあげようか、どうか考えています。

追伸

先日、今年は「キアゲハ」を全く見ないとここに書き記しましたが、今朝ようやく一匹、その飛翔を確認しました。春型なのか、ちょっと小ぶりでしたが、元気に飛び回っていました。何故か、ほっとしました。

 

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月一漢検テスト5月末の結果(中学生)

2009-06-01 21:23:33 | Weblog
3月から始めた、月一の漢検テストですが、結果から分類すると、3グループに分かれました。

一つ目のグループは、相変わらず快進撃を続けているグループ。4人もいます。点数が前回に比べ、30点も40点も、上昇しているグループです。すごいな!と、思う反面、急激な上昇は、急激な減少にもつながります。ですので、油断することなく、次のステップ(級)の攻略に努力していって欲しいと思います。

二つ目のグループは、10点前後の上昇グループです。“おかさん”の感覚では、これらのグループが、普通かなと考えています。一生懸命に努力しても、その努力がそのまま100%結果に反映されることは少ないからです。7人の生徒が、ここに該当します。

そして、3つ目のグループは、停滞あるいは少し後退という結果のグループです。こちらに入った生徒が3人いましたが、3人ともまじめなタイプで、努力はしているようですが、結果としては全くあらわれなかったようです。引き続き今回の結果にめげることなく、努力して言って欲しいと思います。

“おかさん”は、旗振りだけで楽ですが、その旗振りにあわせ、みんなが頑張ってくれて、本当に光栄です。

漢検合格は、高校受験に有利ということもありますが、そんなことよりもなによりも、みんなが、この漢検を通じて、より豊富なことばを身につけて、より深く物事を考えられるようになってくれればと考えています。きっと一生の財産になると思います。
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