「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

漢検の準会場に申し込み

2010-03-04 11:09:09 | Weblog
昨日久々に「漢検協会」のホームページを覗いてみたら、いつの間にか「準会場」の認定基準が「2級~10級の準会場での志願者が合計10人以上」となっていました。

今までは、合計で20名以上の受験者を集めなければならず、「森の学舎」程度の小さな塾では、ちょっと敷居が高すぎるなと感じていました。

しかし、今回この基準が緩和されたので、さっそく6月の漢検試験から準会場となるべく、漢検協会に申し込みをすることにしました。


話は少し変わりますが、学舎では、前々からかなり「漢検」を重視しています。それには2つ理由があります。

一つは、純粋に生徒のみんなに、日本人として漢字を、そして日本語をたくさん知って欲しいからです。

そして、もう一つは、何年か前に聞いた「漢検協会のセミナー」の講師からの受け売りなのですが、『漢字検定試験結果がよい生徒は、数学や理科・社会など他の科目の成績も良い。』と考えるからです。

「漢字」の学習は“おかさん”の小学校、中学校の経験で言うと、「意味を調べ、そして何度も、何度も書いて憶える。」これしかないと思います。そう、地道な努力をしなければ「漢字」は憶えられないと思います。


逆を返すと、「漢検(漢字をよく知っている)」成績がよいということは、この「地道な努力ができる人」ということがいえると思います。そして、「地道な努力ができる人」は、漢字以外のいろいろな面でその持っている能力に磨きを掛けることができると思います。

なので、みんなにこの「地道な努力」の習慣を身につけるためにも、「漢検」に大いに挑戦してもらいたいと思っています。

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税金の納付書上の面白い表示

2010-03-02 22:04:22 | Weblog

 年度末はどこも忙しいことと思われます。ここ「森の学舎」も、ご多分に漏れず大忙しです。昨日などは、ブログを更新する暇さえありませんでした。

 そんな忙しさに押されて、納税が今日になってしまたのですが、納付するために、納付書類に金額を書き込み、振込み場所の記載を探してみたら、

「◎日本銀行(本店・支店・代理店・歳入代理店(郵便局を含む。))又は当税務署で納付してください。」

 と、書かれていました。私は、学舎の隣にある郵便局での振込みができるかどうかを知りたかったので、この記載でその目的は達せられました。

しかし、それにしても、変な表現だな!と感じました。私だけでしょうか、この「日本銀行」云々という表現に違和感を感じるのは。


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