綿飴製造機の試作・実験（毎回やるたびに少しずつ進化しています。）

 

昨日から「綿飴製造の試作機」つくりを行なっています。

昨日は自習のため訪れた中１生とともに実験し、少しだけ綿飴を製造しました。

しかし、思うようには量産できずじまいでした。

 

そこで、今日は「ダイソー」に行きいろいろな道具や部品を買ってきました。

そして、昨日不具合のあった、モーターとアルミ缶の蓋との接続部分を強化するなどの手直しを行ないました。

 

一筋縄ではいかず両面テープと蝶クリップ、瞬間接着剤の3つの道具を使って、なんとか強固な接続を行ないました。

その結果はこんなです。

　　　　　　　

上部にミニ扇風機、下部は解けたざら飴が勢いよく噴出す高速回転缶です。

 

これをこんな風に下からアルコールランプで熱します。

（回転させているところは写真に撮れませんでした。アルコールランプの周りの白い雲のようなものが、噴出して出来た綿飴です。）

 

結構たくさん出来ました。

割り箸にとって見るとこんな風に割りと大きな綿飴となりました。↓

アルミ缶と比べることでその大きさがお分かりいただけると思います。

まあまあ成功です。

ただ、夜になって中学生が帰ったあともう一度、缶を回してみましたが、なかなか高速回転まで行きませんでした。

持ち手の微妙な角度などによりうまく行ったり、いかなかったりしました。

 

10分くらいやってずいぶんこつを掴みはしましたが、これを子ども達に習得してもらうのは結構大変かもしれません。

もう少し改良の余地がありそうです。

 

新しいカメラ（オリンパスSZ-14）

以前ここのブログでも紹介したことのある先代のデジタルカメラが先日変な画像を映すようになりました。

その現象はほんの一時的なもので、すぐに直りました。

しかし、そのカメラの売りであるズーム機能（１０倍）がかなり麻痺しつつありました。

ズームレバーを押してもなかなか動かないのです。

これでは、すぐに姿を消してしまう鳥をはじめとする動物写真撮影には不向きです。

 

そこで、先日新しいカメラを買ってしまいました。

今もっているカメラ同様、コンパクトでズボンのポケットに入れて歩けるというのを条件に探しました。

何日か迷ったあと「オリンパスSZ-14」という２４倍ズームのものにしました。

 

初回は使い方がわからず、「ウソ」を撮り逃してしまいましたが、今日はコゲラが割とっきれいに撮れました。

目まで写っていてとてもかわいらしく感じます。

こちらもコゲラです。

前から見るとこんな顔なんですね。撮ってびっくりしました。

 

また、同じ森の中にあった

こんなものも撮ってみました。確かムラサキシキブという名だったと思います。

木漏れ日のスポットライトを浴びていました。色もまずまずかな。

 

これからもっと使い込んで、このカメラの性能を極限まで引き出していきたいと思います。

知的Gameのようす（イージーキューブ）

毎週火曜日は小学生の英語の日。

英語が始まる前の時間を使って「知的Game」をしています。

みんな結構早く来て知的Gameを愉しんでいます。

 

昨日は「イージーキューブ」に挑戦してもらったのですが、みんな難しいものを次々とこなしてくれました。

前にも書きましたが、一人が難しいものを成し遂げると、不思議とそれに追随する人が現れます。

 

昨日は・・・、

こんなの↑や、

こんな難しいものが出来上がりました。

こちらはセット１の最終難関問題です。↑

 

でも中には

こんなふざけたものを作って怠けているものもいました。↑

 

このGameを終え英語学習に入りますが、みんなの頭が多少活性化しているように感じられます。

５月から１０月のイベントをHPに追加しました。（腰ベルト再び）

ずいぶんご無沙汰してしまった「森の学舎」のHPの更新を行ないました。

 

HP上にある「DOしてみる学習」のところに、今年５月から１０月に行なわれた学び舎のイベント内容詳細を追加しました。

参照してください。愉しい思い出が満載です。

 

毎月丁寧に実施しておけばよいものを、どうしても貯めてしまいます。

もっと平準化を計らねばと思います。

 

＜追記＞

昨日１１月２４日に予定されている「一日体験プレーパーク」の準備のため、腰をかがめた作業を２時間ほど行ないました。

時々腰を伸ばしては休憩していたのですが、ちょっと伸ばしすぎてしまったところがあるようです。

 

奥さんに言ったら、すぐに「シップ」と「腰ベルト」が出てきました。

 

これで４回目くらいでしょうか、このベルトにお世話になるのは。

まったく、とほほ・・・です。

学舎の放課後報告。（学舎の小使いさん）

月曜日の小学生は女の子が中心。

なので放課後の遊びも自然とおとなしいものに・・・。

ではなくて、7月までは放課後の遊び場だった8畳間が中学3年生の自習室になってしまったため、静かな遊びしか出来ないというのが真の理由だと思いますが、昨日は誰ともなく「折り紙」をして遊んでいました。

このほかに、なぞなぞ本を読みあったり、ホワイトボードに落書きをしたりというのが最近の女の子達の遊びです。

一方の男の子達はそれでは物足りないのか、学習と餌（おやつ）が終了するとすぐに帰ってしまいます。

 

これでは学び舎らしくないので、新年度を迎えたら半年間は8畳間を小学生の遊び場として開放してあげようと考えています。

 

＜追記＞

「中3生の自習」がやっと定着してきました。

現在、内申点を左右する「期末テスト」や、進路面談に使用される「実力テスト」などが目白押しであることも影響してか、月・水・金・土の週4日、8畳間の「サクセスルーム（自習室）」にて、みんな静かに学習をしています。

「数学」、「英語」に関しても、すべて個別・自主学習方式にしているので、各人がその日のテーマを決めて学習しています。

 

私“おかさん”がすることは、好きな科目ばかり勉強したりするのを軌道修正したり、期末や実力テストの範囲を見て科目別に小テストを用意するくらいです。

「塾の講師」というと多少かっこよいですが、内情は「小使い（こずかい）さん」です。

でも今はこのスタイルが一番生徒の成績を伸ばすと考えています。

ですので、しばらくは「小使いさん（＝用務員の旧称）」に徹しようと思います。

 

リフレッシュしてきました。（久々のハイキング）

日曜日、夕方から雨が降るとの予報だったので、朝早く家をでて日の出山（標高９０２ｍ）に登ってきました。

武蔵五日市駅を降りるとこんなバスがお出迎えしてくれました。↓

このトレーラーバス（青春号）に乗ってハイキングの起点である松尾バス停まで。

そこからハイキングが開始されました。

バスの乗客は“おかさん”たちの他にたった一人。

 

ハイキングコースに入ってからも、これから登ろうとしている人には誰も出会いませんでした。

静かな、静かな山道散歩となりました。

植林された杉木立の中を中心とした山道は単調で、鳥や変わった虫にも出会うことがありませんでした。

ちょっと残念。

ただ、山頂の手前１５ｍくらいの所でこんな、糞を発見しました。↓

 

そして、眺望がすばらしいと歌われていた頂上では、ガスがかかり、景色は全くといってよいほど見られませんでした。

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

雲行きが怪しそうなので、早々に下山し、麓の「つるつる温泉」に入って帰路に着きました。

温泉で、露天風呂に入っているとき、かなり激しい雨が降ってきていました。

早めの下山は正解だったようです。

 

忙しい日程の中、無理やりこさえたレクレーションでした。

早足で歩いたせいか足腰はそこらじゅうが筋肉痛です。

でも、お陰さまで頭の中にたまっていたいろいろな靄は雲散霧消してくれました。

これから、年内いっぱい頑張れそうです。

 

遊んじゃいました。（トランプのダウトGameをしました。）

 現在居る中学2年生たちは、ほとんどが中学生になってから学び舎に入ってきた生徒です。

そして何故かみんな、いたって静かです。

普通何人か集まれば中には陽気で少し“うるさ気味”の生徒が居るものです。

が、この学年は今の所みんな自分の殻に閉じこもっていてそのような騒ぐような子は居ません。

 

「数学」の時間などは、何人かは質問をしてくれますが、何人かはよくわからない問題があっても質問してくれません。

教室はものすごく静かです。

そんな中で、難しい問題にぶち当たっている生徒はとてもいやそうな顔つきをします。

「何でこんなことやら無きゃいけないの？」そう語っています。

みんな“しかめ面”で勉強しています。

 

“おかさん”はそんな生徒達を見ていると　どうしようもないほどイライラしてしまいます。

 

時には見かねて説明を押し売りしたりしてしまいます。

でも、“おかさん”の説明に関する手ごたえはよくありません。

意思疎通のパイプが詰まっているからです。

 

ここ何回かそんな状態が続きました。

 

「何とかしたいな！」と思いました。

 

また、この子たちが中学3年生になったときのことを想像してみました。

身の毛がよだちました。

かなりの時間をともにすごし、ともに同じ目的に向かって戦はなければならないのに、円滑なコミュニケーションが無い・・・・。

絶対にうまく行くはずがありません。

それに、とっても“つまらない”ことになってしまいそうです。

そんな一年はいやです。

 

そんな危機感からここ1ヶ月くらい、授業の最後の方で「地図パズル」をやったり「歴史カルタ取り」などをして場を和まそうと努力してきました。

昨日もそうしようと思いました。

でも止めました。

 

何回かやってみましたがあまり効果が無いことがわかったからです。

それならいっそのこと、一緒に丸々遊びをして、お互いの人間性をぶつけ合ってしまおう。

と考えました。

 

そこで、一番単純で面白いトランプの「ダウト」（順番にA（１）、２、３、・・・・、J、Q、K、A、２、３・・・・と札を出していくだけのGameです。）をやりました。

自分の番になったときに出さなければいけない数字の札が無い時には「ウソ」をつくしかないというGameです。

 

 

思う壺でした、このGameをしたら、何時もしかめっ面をしている男子が笑顔を取り戻してくれました。

一人の女の子も笑顔で話し始めました。

しかし、もう一人居た女の子は、いつもどおり気持ちを全く表情に表さずじまいでした・・・・。

 

 

とにかく、来年の中3を見据え、時間はかかるかもしれないけれど、本音で付き合える関係を築いていこうと思います。

昨日に引き続き、今日も生徒からリクエストがありやってしまいました。

（昨日は2年生の自習日、今日は2年生の英語学習日でした。）

 

うっそー！（ウソが居ました。これは本当です。）

今朝の散歩の際、野鳥の「ウソ」というかわいらしい鳥を見つけました。

最初は沼地の藪の所で発見しました。

目を疑ってしまいました。

 

そのときは2羽だったのですが、2羽とも頬を赤く染めていました。

間違いなく「ウソ」でした。

 

たまたま今日は新しく買ったばかりのデジカメを持っていたので撮ろうと試みたのですが、手前の枝葉に拒まれて全くの空振りでした。

 

このようなかわいらしい鳥です。↑

自分ではうまく撮れなかったので、この写真はBIRD　FANという日本野鳥の会のサイトからお借りしました。

 

その後2羽とも藪の奥のほうに逃げていってしまったので、あきらめて散歩を続けました。

 

そして今日も5周したので帰ろうと思った時、口笛を吹くような鳴き声が聞こえてきました。

隣接する小学校の畑のほうからでした。

近づいてみてみると、「ウソ」の群れでした。

十数羽居たでしょうか。

中には頬が赤くないこんなのもいました。↓

「シメ」という鳥かと思ったりもしました。

こちらもBIRD　FANからの借り物です。↑

 

しばし見とれてしまいましたが、最後に気を取り直して新機種のカメラで写真を撮りました。

それがこれです。

最初に望遠にする前に撮った写真の一番下にかろうじて写っていました。

その後望遠にして2枚ほど撮ったのですが、ウソが居る場所のかなり上のほうを写してしまったようです。

枝葉ばかりでウソは写っていませんでした。

カメラワークになれていないのと、相当興奮していたのとでアングルを間違えてしまったようです。

 

ということで「ウソ」についての本当の話でした。

ミスマッチ（？）

一部の生徒にとっては現在学び舎で使用しているテキストは難しすぎる（？）かも知れません。

 

小学生の何人か、並びに中学生の何人かにとっては、今使用しているテキストは難しすぎるかもしれないと、各自の進捗状況を確認しながら“ふと”思いました。

ただ、それでは手頃な難易度のGoodなテキストがあるかというと、今まで私が確認したものの中にはありませんでした。

各社とも欲張って結構難しい問題まで入れ込んでしまっていて中途半端なものばかりでした。

 

そんな中今年の春先にある業者から送られてきたテキスト見本を昨日見返してみました。

すると、「ひょっとしたらこれは使えるぞ！」

というものであることに、遅ればせながら気づきました。

（今年度の学舎使用のテキスト体系を決めた後に送ってきたものですから、その内容をあまり見ていませんでした。）

 

改めて、その中1生用の見本を見てみると、そのテキストは教科書の本文に書かれているであろう内容だけがまとめられていました。

教科書にも点在する発展的なものは全部省かれているようでした。

徹底的に基礎・基本問題だけに絞り込まれている感じです。

難しい問題に引きずりまわされて、基礎・基本の部分の習得さえ危うくなってしまう生徒には、この方が良いに決まっています。

 

中1生分だけですので、まだ判断がつきかねますが、他の学年のものも取り寄せて確認してみようと思います。

 

実は小学生については、昨年までは、2種類のレベルの違うテキストを用意していました。

しかし、一昨年のテキスト改定に伴い一本化してしまいました。

というのは、比較的簡単な方のテキストの説明が、改定によりものすごくわかりにくくなってしまっていたからです。

子ども達に受け入れてもらえないその説明は、“おかさん”にとっても「何だコリャ！」でした。

そこで仕方なく、難しい問題も入っているけれども、仕組みの説明がわかりやすいテキストのほうが良いだろうと、難しいものに一本化してしまいました。

 そしてその際、全員が全部の問題を解くのではなく、力具合によって一部線引きをしたりしました。

しかし、その後あまりフォローをしていませんでした。

 

中学生用のテキストの見直しとともに、同じ会社の小学生用のテキストも取り寄せてミ用と思います。

そして、もう一度学び舎のテキスト体系を本来ある姿に変えていきたいと思います。

 

＜追記＞

自宅で2種類のハンターを見つけました。。

ここのところ毎日顔を出しています。↑

体長５～６ｃｍくらいの小型のトカゲです。

何匹も見かけます。

初めてみた時から10日くらい経つのにあまり大きくなっていないところを見ると、あまり獲物がいないのかも知れません。

 

こちらのカマキリ君は、門の塀の上にいました。

しっかりカメラを覗きこみこちらを警戒しています。

“おかさん”はこの逆三角形の顔が好きです。

何故か親しみを持ってしまいます。

同じ釜の飯を食う（おやつ：餌）

1週間前くらいにスーパーでパイナップルが安かったので購入しました。

夏だとすぐに食べごろになるパイナップルですが、ここのところの気温の低さのため、なかなか食べごろになりませんでした。

 

昨日、においをかいで見ると結構甘い香りが鼻をつきました。

そこで、小学生8人の前で切り刻み、みんなで食べました。

小さな塊に切ったので一人当たり３～4切れくらいになりました。

 

「食べていいよ！」

というとまるでピラニアが肉にたかるように手が出て、あっという間に完食となりました。

見ていて本当に気持ちの良い光景でした。

 

みんなに気持ちよく食べてもらったパイナップルの残骸です。↑

写真を撮る暇もありませんでした。

仲間同士で食べるおやつはまた格別です。

 

今日スーパーに行ったらまたまたパイナップルが安く売られていたので購入してきてしまいました。

今度は違うグループへのおやつ（餌）にしようと思います。