「森の学舎」の日々のできごと

学習塾「森の学舎」の日々のできごとや、“おかさん”の感じたことなどをつづっていきます。

夕方の手賀川沿いの耕地(タゲリ、トビ)

2022-01-18 11:11:59 | 散歩(鳥・昆虫)

一昨日の日曜日、3月並みの暖かな陽気の中、夕方になってから手賀沼を訪れました。(帰り際に撮ったものです。↓)

目的はコミミズクがやって来たとの報を受けたので、どれくらいのファンが集まっているだろうかを確認するためでした。

もちろんコミミズクが見られればそれに越したことはないのですが、多くの鳥見の方たちに交じって写真を撮ることが苦手なので、そんな私でもお仲間に入れてもらえる程度の込み具合なのかを確認したかったのです。

結論から言うとまだ明るかったこともあり、広い耕地の中にバラバラに散らばって5人くらいの観察者がいたように思われます。(去り際に何台かの車が追加で訪れていました。)

ただ、いざコミミズクが出現すると私を含めこぞってその姿を追うだろうと思われます。

そのファンに群がる人たちの様子を想像するとちょっと二の足を踏んでしまいそうです。

でも、私は商売柄小学生の授業がない日であっても、せいぜい5時くらいまでしか観察することができないので、多くの観察者が集合する前に、偶然早く出勤してくれたコミミズクとご対面するしかなさそうです。

 

ということはさておき、夕方に訪れた手賀沼は温かい気候に恵まれたこともあり、散歩、ジョギング、自転車、釣りなどを楽しむ人がたくさんいました。

そんな中、撮った写真がこれらです。

 

先日初めて出会ったタゲリにも出会いました。

コミミズクのようにふわふわッと飛ぶ物体がいたので追ってみるとトビでした。

帰り際空にはほぼ満月が上っていました。

最後のこの写真は行に途中で見た竹やぶ上空で群がるカラスたちです。

 

コミミズクを観察する手立てとしては、もう一つちょっと遠いのですが茨城県の鬼怒川の最下流に休みの日に出かけるという手があります。

そちらは、自然がかなり残された河原でしかもほとんど人が訪れないところなので気に入っています。

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元気村キャンプ場~根木内城址公園で鳥見

2022-01-15 18:40:21 | 散歩(鳥・昆虫)

今朝も強風が吹いていました。

自転車で元気村キャンプ場付近の探索と根木内城址公園とを散歩しました。

 

キャンプ場は大きな木が何本も切り倒されてしまっていて、鳥もいませんでした。

また、キャンプ場近くの田んぼにも重機が入って土地の整備をしていたりしました。

着々と開発などが進んでいくようです。

 

そんな中、今朝はヒドリガモの一群が川に訪れていたのがうれしかったです。

昨年見た時とはずいぶん離れたところでしたが、食べ物の関係で場所を時々移動しているのでしょうか。

ここではこのほかにチョウゲンボウが上空高くを横切るのを見られただけでした。

 

根木内城址公園に移動しました。

ルリビタキやシロハラ、アオジ、運良ければアカゲラなどの出現を期待していましたが、その期待は見事に裏切られました。

どうやら今年は、これらの野鳥たちが昨年に比べ少ないようです。

 

代わりに、シジュウカラやコゲラが混じったエナガの群れと出会いました。

今回もふっくらエナガです。

エナガもそうでしたがこちらのコゲラも結構私を楽しませてくれました。

 

 

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オオヨシキリ、トビ、ミコアイサほか

2022-01-14 12:05:15 | 散歩(鳥・昆虫)

今日は朝から強風が吹き荒れています。

なので、麗澤ゴルフ場わきの川などを散歩しました。

しかし、カワラヒワの集団の他はほとんど何もいませんでした。

なので、昨日行った手賀沼の続きの報告です。

昨日はタゲリの出現に驚かされましたが、他にもたくさんの役者が入れ代わり立ち代わり登場しました。

 

最初は葦原でのオオヨシキリ。

すぐ近くで熱心に葦の茎の中身を食べていました。

次は休憩中のトビです。

羽繕いなどもいていました。

ホオジロ

手賀川にて3羽のミコアイサ。

余りにも遠方で、かつ、逆光だったので撮っている最中はミコアイサかどうか判別できませんでした。

沼と川の間にある橋のたもとで3羽くらい漁をしていました。

カンムリカイツブリ。

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初めての出会いタゲリ。

2022-01-13 15:26:45 | 散歩(鳥・昆虫)

荒天に恵まれ、手賀沼をフィッシングセンターから東部にある耕地をめぐりました。

途中、オオヨシキリ、トビ、ミコアイサなどいろいろな鳥に恵まれました。

その中でも、一番嬉しかったのがタゲリの出現です。

 

耕地を歩いていると突然30m先くらいからフワッと飛び立つタゲリを見つけました。

ずっと目で追いかけると、100m先くらいの道沿いに留まりました。

 

見晴らしの良いところなので近づく私の姿はタゲリに丸見えです。

最初は100mくらい先からタゲリを証拠写真として納め、その後10歩ずつくらい近寄ってはパチリ、近寄ってはパチリさせていただきました。

餌をついばむのに忙しいのか結構近くまで近寄らせてくれました。

上の一羽をビデオで撮り始めると画面に突然もう一羽が入ってきました。

2羽は、求愛のダンスをしているようにも、縄張り争いをしているようにも見えました。

ここからは動画からの画像です。

 

カメラでとらえた飛翔姿です。

こちらはトリミングしました。

今日私が確認できた範囲では少なくとも4羽のタゲリがいました。

仲間を意識しているようでありながら、10m、20m離れ、餌を食べていました。

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近所の散歩(メジロ、ヒヨドリ、ジョウビタキ)ほか

2022-01-11 12:08:31 | 散歩(鳥・昆虫)

雨が上がったので久しぶりの散歩。

すぐ近くの家の庭先に植わっているミカンの木がメジロ、ヒヨドリ、ムクドリで大賑わいしていました。

こんなに小さな木なのですが、実が熟してちょうど食べごろのようです。

木の中の方にも何羽かのヒヨドリやメジロがいました。

ムクドリは近寄ったら逃げてしまいました。

 

そしてこれは、昨日の孫との散歩のときに見つけたジョウビタキです。

 

そして、こちらは一昨日のディズニーランド入場口にあるホテルの一部です。

孫3人に連れられて行ったディズニーランドでしたが、まさか入り口でチョウゲンボウに出くわすとは思ってもみず、慌てて取り出したカメラではその姿を追えませんでした。

最近都内で、高層ビルを巣にするチョウゲンボウなどが増えていると聞いていますが、その中の一羽でしょうか?

びっくりです。

おかげで園内に入ってからも、鳥が木になって仕方がありませんでした。

スズメ、ヒヨドリ、ハクセキレイなどがいました。

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融雪剤の「塩化カルシウム」って何者実験

2022-01-08 20:09:48 | 学舎

昨日お伝えしましたように、二日間にわたる除雪作業はかなりの肉体労働を強いられたにもかかわらず、60点くらいの出来でした。

そこで、融雪剤という「塩化カルシウム」を近くのホームセンターで購入しました。

「塩化カルシウム」を電子辞書で調べてみると

  ①乾燥剤(脱水剤)、②寒剤(氷と共に使用すると最大ー54.9℃まで)、

  ③融雪剤、④豆腐の凝固剤、⑤医薬品(カルシウム剤、利尿剤、止血薬)

 と、まるで「怪人二十面相」。

 

こんなにいろいろな面で活躍する「塩化カルシウム」って何者?

そもそも、寒剤として使用されるように、雪に混ぜると温度がどんどん下がるはずなのに、なぜ雪を融かすことができるんだろう?

かえって凍らせてしまわないのか?

 

ということで、中3生と実験をしてみました。

中3生がスマホで調べてみると、「でんじろう」さんがやっている実験が目に入ったので、それをやってみました。

 

2つのコップに庭に残っていた雪をほぼ同量入れます。↓

両方に温度計を差し込むと、2つともほぼ0℃。

片方に「塩化カルシウム」を入れかき混ぜました。↓

入れてすぐに、塩化カルシウムを入れた方の雪は、三分の一くらいになってしまいました。

塩化カルシウムを入れていない方は相変わらず0℃くらい。↓

塩化カルシウムを入れた方は、御覧の通り ↓ ー23℃くらいになっています。

メモリの「0」が「零度」です。

マイナス23℃と、定温になればなるほど水は氷り固まる、はず。

という常識がありましたが、温度がぐんぐん低くなると同時に、目の前でみるみる溶けていく雪を見せられると、塩化カルシウムの融雪剤としてのすごさをしっかり理解できました。

 

今まで、融雪剤の存在は知っていましたが、環境に良くないであろうと、勝手に思い込んでいたので使用を避けてきました。

塩化カルシウムの他の機能を見る限りにおいては、環境にもそれ程悪くはなさそうです。

次回また雪が積もってしまった場合には、ある程度の除雪をした後、躊躇することなく使用しようと思います。

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ミサゴ、オオジュリンほか

2022-01-08 18:38:30 | 散歩(鳥・昆虫)

今年初めての探鳥を手賀沼でしました。

行く途中、道路の随所に先日の雪が積もっていて少し危険なため、割と近場の「沼南道の駅」に車を止め、東に向かって2km弱散歩しました。

 

ミサゴが餌を探して手賀沼大橋付近を行ったり来たりして私をずいぶん楽しませてくれました。

 

↓ この一枚を除き、どれもトリミングしています。

久々だったこともあり、なかなかファインダーでその姿を捉えることができません。

 

道の駅に戻ってくると再びミサゴが迎えてくれました。↓

 

ミサゴの他にはオオジュリンが姿を現しました。

この冬初めての出会いです。

 

途中コサギが薄く張った氷の上を歩いていました。

少しぎごちない歩き方が面白かったです。

最後に、かわいらしい声で鳴いていたホオジロです。

 

やることがたまっていましたが、無理をして出かけて正解でした。

気持ちがスカッとしました。

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小学生にも雪かきを手伝ってもらいました+塩化カルシウムを投入。

2022-01-07 18:07:55 | 学舎

今朝は自宅近くの雪かきに汗をかきました。

1時間弱でしたが慣れない作業にへとへとになりました。

 

昼寝を30分して体力回復後学舎に来ると、昨日除雪したはずの道路に、薄く残った雪が固まり、まるでスケートリンクの様。

これではだれが転んでもおかしくありません。

 

仕方がないので一人で路面で固まった雪(氷)を、太い木材や60cmくらいの小さな鍬で砕き、それを木片で道路わきによける作業を行いました。

1時間近くやりましたが、できたのはほんのわずか。

そうこうしているうちに、小学1年生と幼稚園年長さんの2人が来ました。

なので、この二人にも雪かきをお願いしました。

氷を砕く係、砕いた氷を道路わきに運ぶ係に分かれて楽しく作業を行いました。

何をやっても、遊びに変えてしまう子たちに巻き込まれ、"おかさん”も楽しみながら作業を行いました。

一人でやるのとは大違いです。

学習の時間の大半をこの作業に充ててしまったので、途中"おかさん”が「足し算」の問題を出し始めると、これまたヒットで、答えを出すとともに、さらに元気を出して作業してくれました。

 

とはいえ、何せ「芋の煮えたも御存じない」お嬢様くらい非力な"おかさん”同様、みんな力があまりないので作業は半分程度までとなってしまいました。

 

この作業を明日も続ける気力はすでになくなってしまっていたので、ホームセンタのコーナンに行き、融雪剤25kgを買って道路に撒いてみました。

明日どのようになっているのか楽しみです。

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中学生や卒業生に雪かきを手伝ってもらいました。

2022-01-07 10:16:11 | 学舎

冬休み最終日の昨日、学舎も大雪に見舞われました。

午後3時ころの学舎の庭です。↓

これは学舎前の道路の雪かきが大変だな!と少し重たい気分でした。

 

この雪は午後6時くらいまで結構強く降り続けました。

道路にもかなりの積雪です。

 

「明日になると凍って雪かきが大変!どうしよう!」と思っていたところ、冬期講習最終日の模試を終えた中3生たちが、テスト終了後も帰らず雪合戦をして残っていました。

普段見慣れぬ雪に興奮状態の2人に「雪かき」を提案したところ、珍しさと運動不足による体力余りとが重なって、気持ちよく応じてくれました。

その後、模擬テスト昼の部と夜の部の間の時間を使って中学1年生2人も加わり、雪かきが力強く進められました。

この雪かき作業は、模試の夜の部直前まで続けられ、途中もう一人、学舎の卒業生も加わって行われました。

 

一人で行うのとは大違い、あっという間にかなりの除雪が終了しました。

今朝覗いてみると、御覧の通り薄く雪が残っているだけになっていました。 ↓

あとは太陽さんにお任せです。

ついでに、今朝の近くの公園や農園の様子です。

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小学生の「お正月遊び」

2022-01-06 14:41:36 | 学舎

1月4日は、小学生と恒例の「お正月遊び」をして新年の幕開けを楽しみました。

「独楽回し」、「剣玉」、「ナンジャモンジャ ゲーム」、「ババ抜き」、「坊主めくり」などをして楽しみました。

 

独楽回し

初めてないしは、何回かしかやったことのない子達とは、ひもの巻き方から始め、本当に少しだけ回せるくらいまで。

また、もともと回すことができる子たちとは、どちらが長く回せるか競争をして楽しみました。

剣玉

全くの初心者のこの子もちょっとの練習で"おかさん”の技量を追い抜いていきます。

この子ははちょっとの練習でこの通り、大皿に乗せることができました。

  

ナンジャモンジャ ゲーム

超へんてこりんな(例えば:メロンパンツ)、超長―い名前(例えば:ムンクの叫びファイヤーファオヤーなど)の怪人がたくさん登場し、終始笑いが絶えませんでした。

「笑いの絶えない学舎」を目指して良いスタートを切ることができました。

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