6月14日「辺野古新基地建設の環境保全措置で 希少サンゴは守れるのか?」の院内集会に参加しました。
沖縄防衛局は8月17日に辺野古埼の浅瀬に土砂投入をし、埋め立てを開始すると発表。防衛局は埋め立て承認の要件であった環境保全対策もしないまま絶滅危惧種のハマサンゴやジュゴンの餌場を埋立てようとしています。
サンゴの専門家である大久保奈弥さんは「防衛局の環境等監視委員会は私の論文を歪曲している。サンゴの移植は不可能であり、環境保全対策になりえない。」と断言された。
また、自然保護協会の安倍真理子さんは「防衛局の辺野古アセスはアメリカからも『ほとんど価値がない』と指摘されている。辺野古の豊かな生物多様性の自然は世界からも保全を求められており、サンゴ礁生態系を人為的に再生することはできない」と話され、工事を直ちにやめるよう求めた。
他に伊波洋一さんが国会での取り組みを報告された。
その後、防衛省交渉で工事の現状や地盤、サンゴの移植などについて質問したが、ほとんどまともな回答はなかったそうです。
そして「辺野古・大浦湾の貴重な環境を守るために護岸工事の停止及び土砂投入の中止を求める要望書」を小野寺防衛大臣あてに提出。
参加された、みなさん、お疲れ様でした。約100人ほどの参加でした。
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