沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

「沖縄PFAS汚染政府交渉」に参加しました

2022-11-26 20:40:23 | 日記

 11月25日、沖縄PFAS市民連絡会による血液調査分析結果の報告&政府ヒアリングが参議院会館で行われました。
 今年6月から7月、6市町村の387人の調査が行われ、PFASとPFOAが最大3倍以上、PFHxS は最大14倍という危険な結果が示され、うち27人が要措置濃度だったという。永遠の化学物質といわれるPFAS汚染に対する早急な対策や米軍基地への立ち入り調査を求める訴えに、のらりくらりまともに答えない政府に「特に、子どもたちのへの汚染が非常に心配だ、これで国民の命を守れると思うのか!」と怒りの声が続きました。厚労省からは水質基準について来年1月に有識者会議を持ち、検討するとの発言もありました。
 環境省・厚労省・防衛省へ、汚染の調査結果をふまえ、汚染源の調査=米軍基地への立ち入り調査で汚染実態の調査をやり、汚染の浄化し、早急に対策を講じてほしいと要求し、そして「有機フッ素化合物(PFAS)汚染から健康と生命を守るために」という要望書を厚労大臣・環境大臣・防衛大臣あてに手渡されました。
 ほかにも横田や横須賀、座間などからも汚染の実態の報告があり、ともに頑張っていきたいとの訴えがありました。
 聞いていて、本当に基地をおしつけて恥じぬ政府の輩に怒りがわきました。参加者は約100人でした。


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