沖縄のたたかいと連帯する東京南部の会

辺野古新基地・高江ヘリパット建設反対。東京南部の地で、尊厳をかけて島ぐるみでたたかっている沖縄の人々と連帯していきます。

雨の中、新宿西口でスタンディング貫徹しました

2023-07-02 11:51:03 | 日記

 7月1日は雨で、新宿南口でのスタンディングは無理で、いつも参加している人から「屋根のある西口でやろう」との提案で、参加者みんなで西口に移動して、スタンディングをやりました。
 「辺野古新基地断念を求める署名」約56万筆が国会に届けられたが、参議院の安保委理事会、衆院外交・防衛委理事会で否決され、審議未了、没になりました。各理事会で全員一致で請願が取り上げられるかどうか、審議されるとあっては、何のための請願か、極めて疑問に思わざるをえません。56万人の請願にこめた思いが、全く顧みられない!ということがあってよいのか!!スタンディングでは怒りのアピールがつづきました。
 また、大浦湾の埋立て許可が出されていないにもかかわらず、埋立て用の土砂の仮置き場の入札が始まるという。沖縄県の意向や民意を全く、意にかいしないこの日本の国に怒りがわきます。法律を無視し、勝手な解釈で、辺野古の新基地建設の工事がすすめられていることが、許されていい訳はありません。さらに軍事要塞化が沖縄の島々で進められていることにも抗議の声が続き「沖縄を戦場にするな」とアピールが続きました。
 簡単な歌集も配られ「月桃」「いったーあんま まあかいが」や「沖縄今こそ立ち上がろう」など歌われ手拍子が響きました。雨のなか、約70人が参加しました。


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