「辺野古新基地建設NO首都圏大行動」に参加した

　2月25日、東池袋中央公園で行われた「護岸工事・土砂投入で海を殺すな　辺野古新基地建設NO！2.25 首都圏大行動」に参加した。
　
　まず、「座り込め　ここに」「ふるさと沖縄」など歌って集会は開催された。
　主催者挨拶では、名護市長選では稲嶺前市長が敗れたが、調査では66％以上が新基地建設NOを示しており、首都圏に住む私たちもしっかりと沖縄のたたかいに連帯し、安倍政権に新基地建設断念を迫っていこう！と呼びかけた。
　また、沖縄からの電話メッセージは、ヘリ基地協議会共同代表の安次富さんが「名護市長選は負けてしまったが、しっかりと敗因の分析をし、秋の県知事選へむけて対策をたて、勝利していきたい。そして多くの人に呼びかけ、現場のたたかいをしっかりやりぬいていく。また、3月13日の岩礁破砕差し止め訴訟の判決によっては、浜のテントの対応策も考えていかねばならない。土砂搬入に対する罰則の強化や5月の米国でのジュゴン裁判の行方なども注視していきたい。また宮古・石垣など先島への自衛隊配備に反対してたたかっている現地と連帯し、ともにたたかっていこう！再び沖縄を戦場にしないために！」と訴えた。
　その後、反辺野古埋立ど土砂搬出首都圏グループや「語らびら沖縄」もあい練馬、沖縄の自衛隊基地建設問題などそれぞれアピールがなされた。
　そして、3月13日の岩礁破砕差し止め訴訟の判決、14日には山城裁判の判決がある。それをうけ、14日の官邸前抗議行動、辺野古への石材投下から一年の4月25日には怒りの抗議行動、5月15日には46年目の復帰の日で集会を予定しており、それぞれ参加してほしいとの行動提起がなされた。

　最後に「沖縄今こそ立ち上がろう」など歌い、その後、デモへ。約400人の参加でした。
　お疲れ様でした～