折りたたみ自転車で日本一周 etc

Bromptonで休日を繋いで、日本一周を目指しています。 その他、趣味の魚釣りなどを綴っています。

日本一周151日目 和歌山県 御坊~湯浅

2024年11月04日 | 日本一周



昨日とは打って変わって良い天気になったので、日本一周の旅に出ました。
大分、大阪に近づいたので、今回は日帰りです。

紀州路快速を湯浅で乗り換え、前回の到着地、御坊に着きました。

気持ちよく151日目の旅に出発といきたいところですが、家の最寄りの駅でBROMPTONを折りたたんで外したペダルをサドルバックに入れようとしたら、工具を入れているサドルバックが空っぽでした。
前回の旅で雨に濡れてしまったので、乾かしていたのを入れ忘れてしまいました。
どうかパンクしないようにと神様に祈って出発です。


晴れ渡って天気は良いのですが、風が強いです。

御坊駅の前の道をまっすぐ走って日高川に出て、国道42号線に合流しました。


国道42号線をすぐに曲がって県道186号線に入り、煙樹ヶ浜に向かいます。


防波堤沿いの道を走ると、煙樹ヶ浜に出ました。


県道24号線で煙樹ヶ浜を走り抜けると、潮吹き岩です。
ここは地磯釣りで何度か来たことがあります。
今日も大勢の釣り人が竿を出していました。


アップダウンのある県道24号線を走っていくと、日の岬との分岐点に出ました。


ここにある松永渡船は、昔、釣友のSさんと和歌山の磯釣り渡船を巡ったこときに何度か来たことがあります。

今日は強風でお休みですね。


産湯海水浴場では大勢のサーファーがいました。
今日は波が高いので良いのでしょうね。


産湯海水浴場を通り過ぎると、マジェスティSとよく来た地磯のポイントです。
最後に来たのは2年前で、懐かしいです。


少し先には「さかむらいかだ」があります。
チヌ釣り師の憧れの年無し(50センチオーバーの黒鯛)を初めて釣った筏です。


峠を越えて行くと、眼下に日高少年自然の家が見えました。
長男が小学6年生の時に子ども会の会長をしているときに、宿泊行事で来た所です。


由良町に入ってお腹が空いたので、グーグルマップで検索してみると、地元名物の由良ちゃんぽんのお店があったので入ってみました。

出てきた由良ちゃんぽんを見てびっくり、今にもあふれそうです。


お腹が膨れて県道24号線を走っていくと、由良湾に筏が浮かんでいました。
この辺りは三方が山に囲まれて風が弱いので、営業しているようです。
釣り人が乗っていました。
この筏も何度も来ています。
釣れているのかな?


神谷を通り過ぎると、白い岩が見えてきました。
白崎海岸です。


白崎海岸の手前に、石鯛釣りに来たものの、悪天候で船が出なかったので、船頭に教えてもらったこの場所で竿を出し、小さいながらも石鯛を釣りました。
でも、足場が良くないので、それ以来行っていないです。


白崎海岸を通り過ぎると、きつい登り坂です。
坂を越えてトンネルを抜けると、橋の上から先週、20年ぶりに訪れた筏が浮かんでいました。
ここは北風がまともに当たるので、今日は誰も乗っていないようです。


恵奈は僕がチヌを12匹釣って、最高釣果数を記録した筏のがあるところです。
今日は強風でお休みみたいです。


恵奈で県道24号線が二手に分かれています。
右に曲がると道は広いのですが坂がきついです。
まっすぐの道は坂が緩いけど狭いです。
車で来たときは右に曲がるのですが、今日はBROMPTONなので坂が緩い直進を選びました。


狭い道を走り抜けると、僕が一番よく行っている筏渡船があります。
こちらも今日は休業の様です。


広川駅まで走ってきました。


広川駅は日本一周の旅を始める2年前、自転車で釣り場を巡りながら釣りをしたらどうだろうかと、安価な折りたたみ自転車を買って輪行した所です。


釣果は小さなアオリイカ1杯でした。


自転車で釣り場を移動するのは結構面倒で、それ以来行っていないのです。
でも、知らない場所を自転車で走るのが楽しくて、その経験が日本一周の旅に繋がったのではないかと思います。

筏釣りの帰りにいつも気になっていたのが、「稲むらの火の館」の看板です。
次の電車まで時間があるので、寄ってみました。


濱口梧陵と言う人が、安政地震の津波の時に稲むらに火を放って村人を誘導し、命を救ったというお話があるそうです。
「稲むらの火の館」はその功績を伝承する施設でした。
人工津波の展示物があったりと、見ごたえのある施設でした。


「稲むらの火の館」見学して、湯浅駅に到着。
工具を忘れて不安だったのですが、無事にノントラブルで到着しました。
今日はここから大阪に帰ります。


151日目
 走行距離 54.7km(GPS計測)
 総走行距離 14,241.9km
 出発時間 09:22 (御坊)
 到着時間 14:30 (湯浅)
 走行時間 5時間08分
 平均速度 10.7km/h


娘の自転車整備

2024年11月02日 | 娘の自転車

今日は日本一周の旅に出る予定でしたが、生憎の雨模様なので娘の自転車の整備をしました。

先々週、娘の自転車の後輪のタイヤ交換をしたとき、リムのバルブの穴の周りが腐食しているのに気づきました。
他に不具合は無いかと調べたら、泥除けがボコボコになっています。


グリップもすり減っています。


ということで買いそろえた部品がこれです。


リアホイールはブレーキをアップグレードしようと思って、ローラーブレーキ仕様のものを注文しました。
ブレーキワイヤ前後とチェーン、泥除けとグリップとローラーブレーキのグリス。
しめて16,000円弱です。
新しい自転車が買える値段ですが、もう何も言いません。

作業前がこちら


作業後がこちら


泥除けが綺麗になったぐらいで、あまり変わり映えがしないです。
でも、この整備で元のパーツはフレームとハンドルだけになりました。
フレームとハンドルを交換すると、テセウスの船になってしまいます。

娘の自転車を整備していると、母親が自転車のブレーキの調子が悪いので、見てくれと言ってきました。
ブレーキレバーを握ると動きが悪いです
母親の自転車は古希のお祝いで買った三輪車で、こちらも20年近く乗っています。


そういえば、母親の自転車は全然整備していないです。
娘の自転車の後輪に着いていたサーボブレーキがまだ使えそうなので、母親の三輪車に移植することにしました。

三輪車の後輪は複雑で、外すのは一苦労です。


何とか後輪を外してブレーキを開けてみると、真っ茶色にさびています。


ブレーキワイヤーも交換して、作業終了。


ブレーキがスムーズに動くようになり、母親も喜んでいますが、疲れました。


釣り-20年振り

2024年10月27日 | チヌ(黒鯛)

今日はいつも行っている筏渡船が休みなので、違った筏渡船にお邪魔しました。
ここは次男が産まれる1年前、釣友のSさんに誘われて、初めて筏釣りをした渡船屋さんです。

夜に大阪を出発して、港に車を止めて仮眠を取って、出船1時間前に起き出してみると、ごうごうと風が吹いています。

常連さんらしき釣り人と今日は船が出るだろうかと心配しながら船頭を待ちました。

船頭がやってくると、今日は何とか船を出せそうだということです。

筏の上も風が吹き荒れています。
風を背中から受ける筏と筏の間の場所に釣り座を設けました。


しかし、波の揺れが激しくて釣りにならないので、比較的揺れが穏やかな筏の中央に釣り座を移動しました。

強風の中でも魚の活性が高く、オキアミもコーンもサナギも、ダンゴが割れると一瞬で取られてしまいます。
そんな中、コーンで大きなアタリを見せたのはオオモンハタでした。


美味しい魚らしいのですが、今日の本命はチヌなのでリリースしました。

その後も時折チャリコ(小さな鯛)やハコフグが針にかかりました。


午後になってようやくオキアミで型の良い魚を掛けたと思ったら、アイゴでした。


結局、20数年ぶりに乗った筏でチヌの顔を見ることはできませんでしたが、天気が悪かったのに釣りをできただけでも良かったとしましょう。


娘の自転車のタイヤ交換

2024年10月20日 | 娘の自転車

ふと娘の自転車を見ると、後輪のタイヤがすり減っていました。
真ん中のブロックがすり減って消えています。
毎日通勤で15kmぐらい走っているので、早めにタイヤを交換してあげましょう。


前輪はまだブロックが残っていたので、後輪だけ交換します。
新しいタイヤを買ってきて、サックっと交換しました。


ついでにベアリングのグリスアップもしました。
グリスが黒く濁って、だいぶ流れ出て少なくなっていました。


パーツクリーナーでベアリングと軸を綺麗にして、新しいグリスを塗り込みました。


これでしばらく走れますが、娘はこの自転車を20年ぐらい乗っています。
娘に聞くと、まだまだ乗るそうです。


釣り-長男と

2024年10月14日 | グレ

今日は帰省している長男と和歌山の磯にグレ狙いで釣行しました。

長男の仕掛けを用意して、釣りの始まりです。


開始早々、長男の竿が曲がりましたが、掛かったのは木っ端グレです。


次々と木っ端グレが掛って、そのたびに針を外していたので、僕は中々釣りを始められません。
子供と釣りに来ると、こんなもんです。

やっと釣りを始められたころ、長男が小ましなグレを釣りました。

僕の竿にも良型の魚が掛ったのですが、残念ながらアイゴでした。



その後も木っ端グレやアイゴが竿を曲げてくれたのですが、肝心のグレは喰ってきてくれません。

結局、本日の釣果は、長男が釣り上げた25センチのグレ1匹でした。


でも、釣りを終えるまで天気も良く、海も穏やかで絶好の釣り日和でした。

また、帰省してきたときに一緒に釣りに行ければいいのですね。


DATSUNトラック

2024年10月06日 | ちょっと休憩

二か月前に見つけて、注文していた品が届きました。



ダットサントラックのミニカーです。

蓋を開けると車体と岩が入っていました。


岩の上に車体を載せると、荒れ地を走るダットサントラックになります。


ミニカーは2人乗りのキングキャブですが、僕の乗っていたダットサントラックは5人乗りのダブルキャブでした。
ダットサントラックは、僕が1980年代に乗っていた車です。


僕が初めて手に入れた4DWの車です。
汚れた荷物も気にせず積めるので、自転車やバイクを積んだり、4DWを生かして林道を走ったりスキーで雪道を走ったり、キャンプや山登りに行ったりと、思い出深い車です。

最後は、お正月に信州にスキーに行ったときエンジンが掛からなくなり、宿に紹介してもらった自動車屋に見てもらうと、オルタネータの軸が壊れていて、お正月休みで部品がこないのですぐに直せないということでした。

もともと古くなっていたので、買い換えようと思って、大阪で見積もりをとると15万円でした。
15万円なら乗りつぶそうと思っていた矢先の出来事です。

その場で買い取ってもらうと、さすが4WDのトラックです。
雪国では需要があるそうで、壊れているのに大阪での見積もりの倍近い28万円で買い取ってもらいました。

さすがにあれから30年以上たっているので、引退しているでしょうね。


これで僕の歴代の車、6台揃いました。


アジに囲まれて

2024年09月29日 | チヌ(黒鯛)

猛暑の8月はお休みだったSさんとK君との筏釣りです。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸が過ぎても夏日が続きます。


水温も高くて魚の活性が高く、今日はアジも回ってきました。

表層、中層はアジがうろつき、底はヘダイやチャリコ、カワハギやフグが餌をかすめ取り、チヌまで刺し餌が届きませんでした。

SさんK君もアジに悩まされ、他の筏の釣り人も同じ状況でした。

今日のお土産は針を飲み込んで死んでしまったアジ7匹。
明日の晩御飯はアジフライですね。


日本一周150日目 和歌山県周参見~御坊

2024年09月24日 | 日本一周



ホテルの窓から外を見ると、雨が降っていました。


フロントバッグにレインカバーを被せ、ポンチョを被って出発です。
ホテルの玄関横の喫煙コーナーで煙草を吸っていた男性が、気を付けてと見送ってくれました。


今日も国道42号線を走ります。
強風注意の標識が出ていました。
向かい風がポンチョに当たって走りづらいです。


太平洋岸自転車道の矢印が県道243号線に向いていたので、従って県道に入りました。
旧の国道42号線の様です。


旧道を走り抜けて、再び国道42号線に入りました。
今日は白浜の白良浜で花火大会があるようですが、この天気だとどうでしょうか?


雨はやんだり降ったりを繰り返します。
ポンチョが鬱陶しいので、そのたびに脱いだり着たりしました。

市江港の看板があったので、ちょっと寄り道。
市江は磯釣りのホームグランドです。
さすがにこの天候では、渡船は出船していないです。


市江に釣りに来るたびに気になっていた看板があります。
市江地蔵尊の案内看板です。


雨も止んでいて、いい機会なのでお参りしてみました。
集落の細い路地を進んでいくと階段が現れました。
BROMPTONを停めて、階段を上がっていくとお堂がありました。
でも、扉が閉まっていて、お地蔵さんを拝むことができませんでした。

お堂の前で安全を祈願して、階段を下っていくと、下からお婆さんが上がってきました。

今日は天気が悪かったけど、少し良くなってきたからこれからお堂を開けに行くそうです。

もう少し遅かったらお地蔵さんを拝めたのに。
次回、釣りに来た時にもう一度お参りしようと決めて、市江を後にしました。

市江トンネルはセレナだとあっという間に潜り抜けるのですが、BROMPTONだと長く感じます。


また大粒の雨が降ってきたのでポンチョを着込んでいると、サイクリストが抜かして行きました。
雨の中、ご苦労様です。


セレナで釣りに来たときは、ここから高速に乗って大阪に帰るのですが、今日は左折して白浜に向かいます。


と思ったら、自転車は入っちゃダメでした。


仕方がないので次の交差点を左に曲がって白浜に向かいました。

登り坂を登ったり、白浜空港の下をくぐったり、ようやく白浜の観光名所、千畳敷に到着しました。
生憎の天気で人はまばらです。


白良浜もほとんど人がいないです。


白浜周遊道路を走っていくと、円月島が見えました。


ちょうどお昼ご飯の時間になったので、とれとれ市場でお昼にしようと思ったのですが、あまりに沢山の人でパスしました。

何を食べようかなぁと思っていると、昔、次男を連れて白浜に来た時に寄ったモスバーガーがありました。


お腹を満たして国道42号線に入ると、また太平洋岸自転車道がわき道を案内します。
太平洋岸自転車道の標識に従って走っていくと、どんどん細い道に誘導していきます。


目の前に現れたのは、天神崎です。
磯場が広がり、地磯釣りに良さそうな場所です。


天神崎を通り過ぎて進んでいくと、見たことのある場所に出ました。
堤防から石鯛が釣れると聞いて、何度か訪れたところです。
石鯛は一匹も釣れませんでいたが・・・


国道42号線に入って、南部まで進んできました。
沖に鹿島が見えます。
あの島の磯にもよく行きました。
長男と次男を連れて、無人島キャンプもしました。
今は渡船の船頭が体調を崩して休業しているので、行くことも無くなりましたが。


切目崎は伝馬船が出ているところです。
春のチヌの乗っ込みシーズンに釣友のSさんたちと何度か釣りにきました。


今日は黄色いベスト来たサイクリストに良く抜かされます。
何かイベントがあるのでしょうか。


日高川にかかる天田橋を渡ると御坊市街です。
雨と向かい風で体力を消耗したので、今日は御坊で切り上げることにします。


天田橋の下から延びる堤防で、釣友のSさんたちとよく夜釣りにきました。
ぼんやりと光る電気ウキが、魚が掛るとぴゅーっと走るのが楽しいです。
チヌやセイゴが釣れます。
堤防が崩れてしまったので、今は行くことも無くなりましたが。


御坊駅までもう少しというところで、大雨が降ってきました。
雨と汗でパンツまでびしょびしょです。
この状態で電車に乗るのは迷惑なので、御坊駅近くの宝の湯で汗を流し、服を着替えました。


お風呂に入っている間に雨がやみ、無事に御坊駅に到着しました。

電車の出発まで10分ほどだったのですが、BROMPTONは素早く折りたためるので、何とか16:34の電車に乗ることができました。

150日目
 走行距離 98.7km(GPS計測)
 総走行距離 14,187.2km
 出発時間 07:34 (周参見)
 到着時間 16:22 (御坊)
 走行時間 8時間48分
 平均速度 11.2km/h


日本一周149日目 和歌山県串本~周参見

2024年09月23日 | 日本一周



始発のくろしお1号に乗って、前回の到着地、串本に向かいました。
家を出てから4時間強、11時6分に串本駅に到着、遠いです。

BROMPTONを展開して、日本一周の旅の始まりです。


本州最南端の町のゲートをくぐり


国道42号線から県道41号線を走って潮岬を目指します。


大島に渡るループ橋が見えてきました。

大島にでんしようかなと思ったけど、雨がぱらついてきたので諦めて先に進みました。

雨はすぐに止みましたが、潮岬の道はアップダウンがきついです。


黙々と走り続け、僕の日本一周の旅の最後の端っこ、潮岬に到着しました。


これで、本州、四国、九州、北海道の端っこ16端を走破です。

もう一つ、最南端の碑がありました。
こちらは日本列島が描かれています。


日本列島を見ると、感慨深くなります。

ちょうどお昼だったので、潮岬タワーの横の食堂でお昼ご飯にすることにしました。
選んだメニューは、端っこ走破をお祝いして、紅白丼です。


紅はマグロ、白は鯛の刺身です。
新鮮な刺身が美味しかったです。

本州最南端の到達証明を貰おうと思ったら、潮岬タワーの入場券が証明書になっているそうです。


潮岬タワーに登ると、潮岬を見下ろせました。


潮岬は思い出深い地です。
友達とハレー彗星を見に来たり、バイクで夜通し走って潮岬から太平洋から昇る朝日を見て、そのまま鳥取砂丘まで走って日本海に沈む夕日を見たりと、いろいろな思い出があります。

無事に本州最南端の到達証明書を手に入れることができました。


名残惜しいけど、潮岬を後にして、旅を続けます。

国道42号線に入って、北上していきます。


国道42号線は海岸にそって走っていきます。


と、いきなり大粒の雨が降ってきました。
ちょうどバス停があったのでBROMPTONを道路わきに寄せて、慌ててバッグにレインカバーをかけ、ポンチョを着込みました。
ふと、バス停の名前を見ると「雨島」と書いてあります。
なんの呪いでしょうか。


雨島を過ぎると、雨はすぐに止みました。
一体何なんでしょう。

早々にポンチョを脱いで国道42号線を走り、今日の宿がある周参見に入りました。


宿に向かおうと国道42号線から左に曲がると、見たことがある風景です。


昔、釣友のSさん、K君と周参見の磯にグレ狙いで来た時、渡船がここから出船しました。
懐かしいです。

149日目
 走行距離 50.7km(GPS計測)
 総走行距離 14,088.5km
 出発時間 11:24 (串本)
 到着時間 15:24 (周参見)
 走行時間 5時間00分
 平均速度 10.1km/h


草津温泉

2024年09月23日 | ちょっと休憩

奥さんの誕生日プレゼントということで、草津温泉に行ってきました。

東名、中央道と走って、まずは鬼押し出しへ。
色々な形をした岩を見ることができました。


高速道路が混んで時間が掛かってしまったので、次は草津温泉に向かいました。
ホテルにチェックインして、シャトルバスで湯畑に

大勢の人で賑わっていました。

辺りを散策してホテルに戻り、草津の温泉に浸かって夕食を食べると、ちょうどシャトルバスが来ていたので、夜の湯畑を見に行きました。

ライトアップされた湯畑は、昼間と違って幽玄な雰囲気でした。


翌朝、国道292号線を号線を走って日本国道最高地点まで登りました。
BROMPTONと違って、セレナならあっという間に登り切りました。


渋峠ホテルでは、去年は犬小屋から出てきてくれなかったマーカスが、名前を読んだら近づいてくれました。


日本国道最高地点から長野県側に下って、地獄谷野猿公苑に行きました。
渋峠から野猿公苑まで、セレナの燃費は驚きのリッター89kmでした。
下り坂でずーっと発電していたのでしょうね。

野猿公苑に着くと、猿が遅刻してまだ山から下りてきていないそうです。
係員が呼びに行って、11時頃に着くそうですが・・・

30分ほど待ったのですが、猿が来そうにないので、次に向かいました。

次の目的地は、ろんぐらいだーず!で亜美たちが栗おこわを食べた小布施町です。

小布施町に着くと大勢の人で賑わっていました。
何とか駐車場を見つけ、少し待ちましたが栗おこわにありつけることができました。
ホクホクの栗が入ったおこわは絶品でした。


次に善光寺へ、こちらも大勢の人で賑わっていました。

ここから、今日の宿の昼神温泉に向かいました。
長野県は大きいです。
高速も混んでいて、予定よりだいぶ遅く宿に到着しました。

最終日は、僕の愛車のホンダダックス125を作った本田宗一郎のものづくり伝承館に行って、ダックスグッズを買いました。
ダックスの絵葉書とキーフォルダです。
絵葉書は初代、キーフォルダーは2代目ですね。


次は浜名湖の舘山寺ロープウェイに乗って浜名湖を展望し、


遊覧船に乗って浜名湖を満喫しました。


奥さんは喜んでくれたかな