最近、RIDLEYでサイクリングロードを走っていると、若いカップルや年配の夫婦の組み合わせが目につきます。
末っ子もこの春に小学校の高学年になるので、だいぶ手が離れてきました。
ということで、嫁さんと一緒に走りたいなあと思い立ち自転車を探しだしました。
嫁さんがドロップハンドルは無理だというので、クロスバイクが良いかなっと思ったのですが、輪行が大変そうです。かといって自走となると行動範囲が狭まってしまいます。
Bromptonをもう一台というのも考えられますが、ロードと比べるとそこそこの距離を走るのはしんどいだろうと思います。
小径折りたたみよりも楽に走れて、ロードよりも楽に輪行ができる。BromptonとRIDLEYの中間的な自転車がないかなぁと探していたら、やっぱりあるもんですね。
見つけたのはGIANTのMR4という自転車です。
ホイールは24インチ、ドロップハンドルとフラットハンドルの2タイプあって、
重さは10kgぐらいです。
前輪を外して、Bromptonのように後輪を折りたたむタイプです。
値段もフラットハンドルの定価が税込で94,500円とお手頃です。(最近、自転車に対する金銭感覚がおかしくなってきました・・・)
インターネットで販売店を探してみると、隣の市に置いてある店があったので、早速のぞきに行ってみました。
置いてあったのはフラットハンドルのMR4Fです。
なかなか良さげな自転車で、実車を見ると自分のサードバイクにしたいという色気が湧いてきました。
MR4Fは2×8の16速。ドロップハンドルのMR4Rは2×10の20速で、コンポーネントはSHIMANO TIAGRAです。
自分のサードバイクにするなら、断然ドロップハンドルのMR4Rが欲しいところです。
無理やり嫁さんをドロップハンドルに乗せようかとさんざん悩んだのですが、ここは嫁さんを優先して、フラットハンドルのMR4Fを選びました。
手に入れたMR4Fですが、専用の輪行バックは収納サイズが大きく1kg以上もあるので、RIDLEYに使っているオーストリッチのロード220に入れてみることにしました。
折りたたみが思ったよりも大変で、ハンドルやシートを外すと収まりが悪く、ベルクロで止めたり、ハンドルを外さずに90度回したり、あれこれ試しながら、結局たどり着いたのは、シートを外してフレームに固定し、ハンドルはそのままというパターンです。
それでも収納サイズはBromptonと比べるとかなり大きく、改めてBromptonの偉大さが身に染みました。
何とか折りたたみの目途が立ったので、今度の休みは嫁さんとサイクリングとしゃれこもうと思います。
嫁さんと共通の思い出を作れそうで、これからが楽しみです。