木曜日から金曜日にかけて、徹夜で仕事をし、へろへろになっていましたが、こんな時こそ、ということで疲れた体と心を癒しに、へらぶな釣りに行きました。
9割がた終わったと思っていた仕事が、降り出しに戻るのは辛いものです。
今日は寒そうなので、テント立てて、釣り道具の準備にかかりました。
しかし、7尺のへら竿の穂先が入っていません。
前回の釣行のあと、仕掛けを作ったときに入れ忘れたのか?
(家に帰ってから探しましたが、穂先がありません。いったいどこに?)
仕方がないので、予備に持ってきていた10尺を出すことにしました。
昨日、一昨日と暖かったのですが、今日は冷え込んだので、魚の活性が高くありません。
そのうち、風が強くなり、雪まで舞ってきました。
しかし、テントが雪風を防いでくれるので、そんなに寒くはありません。
今日はあくせく釣ろうとせず、一匹でも釣れたら良しとしようと自分に言い聞かせ、ゆっくりとウキを見つめることにしました。
時々アタリはあるのですが、針掛かりしません。
ようやく何かが掛かったかな、と思ったら5㎝ぐらいの小さなへらぶなでした。
そのあとも、時々小さなへらぶなや、クチボソが針にかかるのですが、でも、今日はゆっくり釣ろうと自分に言い聞かせているので、そんなに腹が立ちません。
結局、午前中に1匹、午後に1匹の釣果でした。
「今日はあくせく釣ろうとせず、一匹でも釣れたら良しとする」という目標は達成できたのですが、家に帰ってから、金比羅山で買った「大漁満足」の旗を外して、押入れにしまいました。