昨日は地元の盆踊りがありました。
準備を手伝っていたのですが、暑くて倒れそうでした。
今年の夏は、本当に暑いですね。
これは、筏釣りで釣ったチヌを入れるスカリというものです。
筏釣りを始めてすぐに買った物で15年ほど使っています。
年に数えるほどしか使う機会が無いので、そんなには痛んでいません。
40センチのバッカンに入って、持ち運びは便利なのですが、大きなチヌを入れるとすぐに弱ってしまいます。
50センチのチヌが悠々と泳げるスカリが欲しくなったので、作ってみることにしました。
インターネットで網針を買って、目板は100円ショップで竹の物差しを買って、幅15㎜と20㎜のものを作りました。
近所の釣具屋でテグスを買って編む練習をしたのですが、テグスは滑りやすくて結び目がずれてしまいます。
ホームセンターでよさそうな糸がないかと物色していると、PE補修糸というのを見つけました。
網針までついています。
編む練習をしてみると、いい感じで編み上がります。
完成予定のスカリの大きさは直径55センチ。深さは120センチ。
ザクッと計算してみると、9,200回ほど結ばないといけません・・・
結び目一つ10秒かかるとして25時間。
最後まで、編み上げることができるでしょうか。