ずいぶん暖かくなってきたので、久しぶりに石鯛を狙いに行きました。
でも、海の中は陸上より季節が2ヶ月遅れるというので、海の中は冬真っ盛りです。
石鯛の活性も低いでしょうから、ボウズ覚悟でまったりとした一日を過ごす予定です。
磯に上がって、愛竿「極翔石鯛」に仕掛けをセットして、この時期の餌として定番のサルボ貝をつけて海に投げ込み、煙草に火をつけました。
磯の上での一服は格別です。
ところが、煙草を一服しないうちに「極翔石鯛」の穂先が小刻みに揺れて沈黙。
あっという間に餌をとられてしまいました。
改造石鯛竿「豪腕遠投改」も出したものの、投入する暇もなく、頻繁に「極翔石鯛」の餌を付け替えなければいけません。
「極翔石鯛」は餌取りのアタリを伝えるだけで舞い込むことなく、
サルボ貝2kgとサザエ1kgがお昼過ぎに、無くなってしまいました。
まったりとした一日を過ごすつもりが、餌付けに追われるあわただしい一日となってしまいました。
でも、アタリがまったく無いよりは、餌取りが竿を揺らしてくれただけ、楽しい一日でした。
でも、やっぱり、竿が舞い込むところを見たかったなぁ