子供たちに冗談で釣りに行かないかと誘ったら、珍しく娘が行くと言ったので、久しぶりに娘と釣行です。
娘と釣りに行くのは何年ぶりでしょうか?
釣り場に向かう車中で話では、小学生以来なので10年ぶりぐらいです。
月日の経つのは早いものですね。
渡船で筏に渡って娘の道具を準備して、
日差し除けのパラソルをセットして、
ダンゴを混ぜてあげて釣りを始めました。
すると、すぐに娘の竿が曲がりました。
そこそこの竿の曲がり具合でしたが、水面近くまで魚を上げたところで、筏の下に潜り込まれて、糸が切れてしまいました。
ちらっと見えた魚影は、良型のアジのようでした。
惜しいことをしました。
その後は大したアタリもなく、餌をかすみ取られるだけです。
僕も手のひらに満たないチャリコ(鯛)二匹ととマゴチを一匹掛けただけで、良いところを見せることができませんでした。
でも、娘との釣りは楽しいものです。
何かの本に「父親にとって、娘は初恋の女性のようなもの」と書いてありましたが、その通りですね。
良い一日を過ごせました。