僕は筏釣りでは、自作クーラーボックス椅子に座って釣りをしています。
背もたれの台座の部分に力がかかるので、
4mm厚のアルミ板に背もたれを付けて、
クーラボックスに接着していますが、
このせいで重たくなってしまっています。
何とか軽くしたいと考えていたところ、
ネットでクーラボックスの蓋の分解の仕方が載っている記事を見つけました。
蓋のパッキンを外すと、ネジが隠れているそうです。
記事の通りにしてみると、蓋を分解することができました。
早く分かっていれば、背もたれの台座を簡単に取り付けられたのに・・・
蓋の上面の裏側は、リブが格子状に入っています。
この構造なら、力がかかっても大丈夫そうです。
格子の間隔は約24mmでした。
補強の金具として、直径25mmのワッシャーを買ってきて、
ヤスリで四隅を削ると、うまく収まりました。
スポンジは金具が当たる部分を少し削りました。
タッピングネジとポリエチレンが接着可能な接着剤を併用して、台座を固定しました。
これで1㎏以上軽くなって、持ち運びが楽になります。
早速、自作クーラボックス椅子改を持って釣り場に。
前回、前々回と悪天候で早上がりしていたのですが、
今回は久しぶりに天気が良く、最終の迎えまで釣りを楽しめました。
でも、ボウズでした・・・
天気が悪いと釣りを楽しめない。
天気がいいと魚が釣れない。
上手くいかないものです。