今日は久しぶりに釣友のSさん、K君と三人そろっての釣りです。
楽しみにしていたのですが、筏に上がると無情にも雨が降ってきました。
魚の活性も低く、ほとんどアタリも感じられないまま餌だけが齧り取られてしまいます。
時折、フグが食いついて来るぐらいで、時間だけが経っていきます。
それでも無駄話を交わしながらする釣りは楽しいものです。
残り1時間半ぐらい、ダンゴが少なくなったので継ぎ足して釣り座に戻ると、竿が海に落ちそうになっていました。
慌てて竿を手に取ると、ごつごつと頭を振る感触が伝わってきます。
これはチヌに違いないと確信を持ち、大事に大事に突っ込みをいなしていると、急に穂先が軽くなりました。
痛恨のばらしです。
針が残っていたので、掛かりが浅かったのでしょうか。
気を取り直して釣りを続けたのですが、その後もまともなアタリは一度もなく、納竿となりました。
Sさんもフグぐらいしか掛からす、K君は良型のカワハギ1匹でした。
釣果には恵まれませんでしたが、久しぶりの釣友との釣行は楽しかったです。
でも、冬場の貴重な一発を逃してしまった後悔は大きいです。