今日はちょっと早いのですが、釣友と3人で和歌山の筏に2023年の釣り納めです。
前回は強風で出船できなかったのですが、今日は風も弱く、暖かです。
船頭が10匹釣れるお薦めの筏に乗れたので、楽しみです。
筏で釣り座を決めるじゃんけんで負けてしまい、SさんとK君は東向きに、
僕は一人で西向きに釣り座を構えました。
この筏は東向きが良いのですが、仕掛けを落としてみると、ダンゴアタリがあって、チヌの気配がむんむんします。
数投目に小さく穂先を抑え込んだので、アワセを入れると35センチほどのチヌが釣れました。
この時期にかかわらず、水温が18℃近くあるので引きが強くて楽しめました。
続けて、少し小さめのチヌをゲット。
この調子では船頭の言うように10匹のチヌが釣れるかも、と思ったのですがアタリが止まってしまいました。
しばらく時間をおいて、ひったくるようなアタリで本日最大の45センチのチヌを釣り上げました。
元気なチヌで、年無しかと思いましたが、少し足りないです。
午前中に3匹のチヌを釣り上げ、ホクホクですが、SさんとK君はアタリが無いとぼやいています。
今日は西向きが調子が良さそうです。
でも、僕のポイントもアタリが止まってしまったので、早めに昼ご飯を食べて、昼寝をしました。
横になっていると、日差しが強くて暑いぐらいです。
もう12月というのに
昼寝から覚めて、釣りに戻ると、アジが回ってきました。
中層でダンゴを割ってアジを4匹釣ってから、狙いを底に戻しました。
3匹もチヌを釣っているので余裕です。
と、Sさんがボケでチヌを釣り上げました。
残るはK君です。
でも、K君は諦めモードです。
しかし、そんなK君に女神が微笑み、大きく竿が曲がりました。
しかし、強い引きにボラかもしれないとぼやきながらリールを巻くK君の目の前の水面に現れたのは、45センチのチヌでした。
K君、大喜び。
その後、Sさんがチヌを2匹釣って僕と並び、K君も一匹チヌを追加しました。
僕は午前中にチヌを釣ったきり、午後はアジしか釣っていません。
なんとかもう一匹チヌを釣って竿頭になりたいのですが、時間だけが過ぎていきます。
あと一投か二投か、という時間になって、ダンゴが割れたか割れていないかというタイミングで、穂先がもぞもぞと動きました。
穂先を抑え込んだ瞬間にアワセを入れ、終了間際に4匹目のチヌを釣り上げました。
何とか4匹目のチヌを釣り上げ、本日の釣りの竿頭に返り咲きました。
この時期にしては珍しく、3人とも釣果を得て、楽しい竿納めとなりました。