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<漢字検定> 2級 -四字熟語 32. 回答 33.出題

2020-08-25 06:55:34 | 漢字検定
 前回の回答

 ( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
 けんにん・けんが・とんしゅ・かいせい・むえん・ろおう・だき・ひよく・けっぱく・さっきょ

 ① (  )山盟- 海誓山盟-かいせいさんめい
   非常に固い誓い。永久に変わらない海や山のように、変わらない誓いの意から。男女間の愛情が永久に変わらないと誓うことにも用いられる。
   ▽「誓」「盟」はともに、誓い・約束の意。

 ② (  )不抜-堅忍不抜-けんにんふばつ
   どんなことがあっても心を動かさず、じっと我慢して堪え忍ぶこと。
   ▽「堅忍」は意志がきわめて強く、じっと堪え忍ぶこと。我慢強いこと。「不抜」は固くて抜けない意。意志が強く、何があっても心を動かさないこと。

 ③ (  )相制- 犬牙相制-けんがそうせい
   国境が複雑に入り組んだ国同士が互いに牽制し合うこと。

 ④ 孤立(  )-孤立無援-こりつむえん
   頼るものがなく、ひとりぼっちで助けのないさま。
   ▽「無援」は助けがないこと。「無援孤立」ともいう。

 ⑤ 清廉(  )- 清廉潔白-せいれんけっぱく
   心が清くて私欲がなく、後ろ暗いことのまったくないさま。
   ▽「廉」は私欲がなく、けじめがついているさま。「潔白」は心や行いがきれいで正しく、やましいところがないさま。

 ⑥ (  )満満-惰気満満-だきまんまん
   だらけた気分に満ちているさま。やる気がまったくないさま。

 ⑦ (  )再拝-頓首再拝-とんしゅさいはい
   手紙や書簡の末尾に敬意を表して用いることば。

 ⑧ (  )連理-比翼連理-ひよくれんり
   男女の情愛の、深くむつまじいことのたとえ。相思相愛の仲。夫婦仲のむつまじいたとえ。
   ▽「比翼」は比翼の鳥のことで、雌雄それぞれ目と翼が一つずつで、常に一体となって飛ぶという想像上の鳥。「連理」は連理の枝のことで、根元は別々の二本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの。男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ。

 ⑨ 離群(  )-離群索居-りぐんさっきょ
   仲間と離れて一人で孤独にいること。山里でわび住まいをすること。
   ▽「群」は仲間、「索」は寂しい、離れる意。「索居」は寂しく一人でいること。「群」は「羣」とも書く。

 ⑩ (  )霜来-露往霜来-ろおうそうらい
   露が降りる秋の季節が去って、霜の降りる冬の季節が到来する意。転じて、時の過ぎるのが早いたとえ。
   ▽「露往き霜来る」と訓読する。本来は、獣の肉付きがよくなる時期を表現した言葉。 

 今回の出題

 ( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
 いんろ・かっさい・がだ・れいこう・そくみょう・ぞうとう・けんわん・はくちゅう・へいさ・ごりん

 ① (  )添足

 ② 吸風(  )

 ③ (  )直筆

 ④ (  )十起

 ⑤ 勢力(  )

 ⑥ (  )露尾

 ⑦ 当意(  )

 ⑧ 拍手(  )

 ⑨ (  )万里

 ⑩ 率先(  )

 *漢字検定Web問題集 HP より
 * 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
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<プライドフィッシュ> 熊本-夏 川口産大和蛤

2020-08-25 06:32:17 | 食品
 旬:6~8月 “川口産大和蛤”は川口漁協で漁獲される希少価値の高い『本ハマグリ』!ハマグリ特有の濃厚な出汁が味わえる“お吸い物”が一番!塩だけでとてもおいしい!

 プライドストーリー:熊本県の主要ハマグリの生産地は、河から運ばれる栄養と砂がたっぷりの河口の干潟域 “川口産大和蛤”の主要漁場は有明海の緑川河口域にある川口漁業協同組合の漁場!
 熊本県は、有明海や八代海(不知火海)に広大な干潟を有し、全国でも有数のアサリやハマグリ等の貝類の産地です。豊かな有明海や八代海には、広大な干潟が広がっており、アサリやハマグリ等の貝類のすみかとなります。また、有明海や八代海は比較的穏やかで温暖な海であり、餌となるプランクトンも豊富にあるため、ぐんぐん育ちます。熊本県の主要ハマグリの生産地は河口の干潟域にあり、菊池川河口域・白川河口域・緑川河口域・八代海湾奥東部・球磨川河口域の5つに大別されます。このうち最も漁獲量が多いのは有明海の緑川河口域にある川口漁業協同組合の漁場です。
 ハマグリといえば、日本海沿岸に広く分布する小型二枚貝で、日本で流通しているハマグリ類は、ハマグリ(本ハマグリ)・チョウセンハマグリ・シナハマグリの3種類があり、いずれも全国で「ハマグリ」として売られていますが、ほとんどがチョウセン・シナハマグリで、本ハマグリはごくわずかです。その中でも 熊本県の川口漁協で漁獲されるハマグリ(川口産大和蛤)は、全て日本で昔から採られている「本ハマグリ」で、古くから平安時代の貴族の女性が遊んだ貝合わせのように日本人とは縁の深い水産物の一つですが、現在は全国でも希少価値の高い品種として絶滅危惧種にも指定されています。
 吸い物にするとハマグリ特有の濃厚な出汁で、塩を入れるだけでとてもおいしくなります。特に旬の時期のハマグリは、殻いっぱいに身が詰まっており、プリプリとした食感が楽しめます。おすすめの食べ方は、お吸い物・焼きハマグリ・酒蒸しなど、ハマグリならではの貝の旨みをお楽しみください!

 水揚げ漁港や漁法:漁師はジョレンやヨイショを使い分けて漁獲します!また、ハマグリ資源を回復させるため、漁業者は様々な取組を実施!
 ハマグリの漁場は、砂泥質の干潟域に形成されており、地盤の高い漁場ではジョレンやガンヅメ、地盤の低い漁場ではヨイショ(腰巻きジョレン)を用いて漁獲されています。漁獲されたハマグリは、ユリ目と呼ばれる道具でふるいにかけられ、殻幅1.7cmと3.5cmの2種類のサイズに選別され、出荷されます。
 熊本県のハマグリ生産量は、昭和40年~50年代前半には4,000トンを超えることもありましたが、昭和50年代後半から1,000トンに減少し、近年では100トン前後の生産量となっており、大幅に減少しました。ハマグリ資源を回復させるため、漁業者は殻長30mm以下のサイズのハマグリを採捕することを禁止したり、夏(7~8月)の産卵時期には出来るだけ休漁したり、ハマグリ保護区を設置したりと様々な取組みを実施しています。
*プライドフィッシュHP より
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