前回の回答
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
しんたい・しゅうげつ・たいきょう・どうぼう・そうせつ・しこん・ばんじょう・しこ・たくらく・そうまい
① 雨露( )-雨露霜雪-うろそうせつ
さまざまな気象の変化のこと。また、人生のさまざまな困難のたとえ。
② 気炎( )-気炎万丈-きえんばんじょう
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。
▽「気炎」は炎が燃え上がるように盛んな気勢。意気込み。「万丈」は非常に高いこと。「丈」は長さの単位。気勢を上げるのを高く燃えあがる炎にたとえたもの。「炎」は「焔」とも書く。
③ 挙措( )-挙措進退-きょそしんたい
日常生活の立ち居振る舞いのこと。
「挙措」は手を上げ下げするという意味から、立ち居振る舞いのこと。
「進退」は進むことと退くことという意味から、立ち居振る舞いのこと。
④ 懸頭( )-懸頭刺股-けんとうしこ
苦労して勉学にはげむことのたとえ。また、眠気をこらえて勉強することのたとえ。
⑤ ( )商才-士魂商才-しこんしょうさい
武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。
▽「士魂」は武士の精神。「商才」は商売の才能。「和魂漢才」をもじってできた語という。
⑥ ( )失色-大驚失色-たいきょうしっしょく
非常に驚き恐れて、顔色が青ざめること。
▽「大驚」はたいへん驚く意。驚愕すること。「失色」は顔色を失う、顔色が青ざめること。「大いに驚きて色を失う」と訓読する。
⑦ ( )失路-拓落失路-たくらくしつろ
十分な地位を得られず、出世の道が絶たれること。
▽「拓落」は役人などが落ちぶれるさま、不遇なさま。「失路」は出世の道を失うこと。「拓落して路を失う」と訓読する。
⑧ 築室( )-築室道謀-ちくしつどうぼう
余計な意見ばかり多くてまとまらず、物事がなかなか完成しない、また、結局失敗することのたとえ。
▽「築室」は家を建てること。「道謀」は道を行き来する人に相談すること。家を建てようとして道行く人に相談していると、いろいろな意見があって一定の見解がなく、決着できないことから。
⑨ 天造( )-天造草昧-てんぞうそうまい
天地創造のとき、この世にまだ秩序がなく混沌こんとんとして定まらないこと。また、世の中に秩序がなく、天下のまだ定まらないことにもいう。
▽「天造」は天が万物を創造すること、また、その創造物。「草」ははじめの意。また、乱雑の意。「昧」は暗い意。
⑩ ( )閉花-羞月閉花-しゅうげつへいか
美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。あまりの美しさに花を恥じらわせ、月も恥じらい隠れる意から。
▽「羞」は恥じらう意。「閉月羞花」ともいう。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
わこん・がんみ・こうげん・てきとう・とうほん・ひゃくれん・きゅうり・ふそん・むへん・としゅ
① 居敬( )
② ( )令色
③ 熟読( )
④ 滴水( )
⑤ ( )空拳
⑥ ( )西走
⑦ ( )成鋼
⑧ ( )無党
⑨ ( )漢才
⑩ 傲岸( )
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
しんたい・しゅうげつ・たいきょう・どうぼう・そうせつ・しこん・ばんじょう・しこ・たくらく・そうまい
① 雨露( )-雨露霜雪-うろそうせつ
さまざまな気象の変化のこと。また、人生のさまざまな困難のたとえ。
② 気炎( )-気炎万丈-きえんばんじょう
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう。
▽「気炎」は炎が燃え上がるように盛んな気勢。意気込み。「万丈」は非常に高いこと。「丈」は長さの単位。気勢を上げるのを高く燃えあがる炎にたとえたもの。「炎」は「焔」とも書く。
③ 挙措( )-挙措進退-きょそしんたい
日常生活の立ち居振る舞いのこと。
「挙措」は手を上げ下げするという意味から、立ち居振る舞いのこと。
「進退」は進むことと退くことという意味から、立ち居振る舞いのこと。
④ 懸頭( )-懸頭刺股-けんとうしこ
苦労して勉学にはげむことのたとえ。また、眠気をこらえて勉強することのたとえ。
⑤ ( )商才-士魂商才-しこんしょうさい
武士の精神と商人としての抜け目ない才能とを併せもっていること。
▽「士魂」は武士の精神。「商才」は商売の才能。「和魂漢才」をもじってできた語という。
⑥ ( )失色-大驚失色-たいきょうしっしょく
非常に驚き恐れて、顔色が青ざめること。
▽「大驚」はたいへん驚く意。驚愕すること。「失色」は顔色を失う、顔色が青ざめること。「大いに驚きて色を失う」と訓読する。
⑦ ( )失路-拓落失路-たくらくしつろ
十分な地位を得られず、出世の道が絶たれること。
▽「拓落」は役人などが落ちぶれるさま、不遇なさま。「失路」は出世の道を失うこと。「拓落して路を失う」と訓読する。
⑧ 築室( )-築室道謀-ちくしつどうぼう
余計な意見ばかり多くてまとまらず、物事がなかなか完成しない、また、結局失敗することのたとえ。
▽「築室」は家を建てること。「道謀」は道を行き来する人に相談すること。家を建てようとして道行く人に相談していると、いろいろな意見があって一定の見解がなく、決着できないことから。
⑨ 天造( )-天造草昧-てんぞうそうまい
天地創造のとき、この世にまだ秩序がなく混沌こんとんとして定まらないこと。また、世の中に秩序がなく、天下のまだ定まらないことにもいう。
▽「天造」は天が万物を創造すること、また、その創造物。「草」ははじめの意。また、乱雑の意。「昧」は暗い意。
⑩ ( )閉花-羞月閉花-しゅうげつへいか
美人の容姿のすぐれてうるわしいこと。あまりの美しさに花を恥じらわせ、月も恥じらい隠れる意から。
▽「羞」は恥じらう意。「閉月羞花」ともいう。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
わこん・がんみ・こうげん・てきとう・とうほん・ひゃくれん・きゅうり・ふそん・むへん・としゅ
① 居敬( )
② ( )令色
③ 熟読( )
④ 滴水( )
⑤ ( )空拳
⑥ ( )西走
⑦ ( )成鋼
⑧ ( )無党
⑨ ( )漢才
⑩ 傲岸( )
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより