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( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
とくじつ・いっさい・かんてつ・あいき・せつな・りょうぜん・やかく・えいいつ・しゅうそう・せきじつ
① ( )骨立-哀毀骨立-あいきこつりつ
悲しみのあまりやせ細り、骨ばかりになること。父母の死などで非常に悲しむことの形容。
▽「哀毀」は悲しみのあまりからだをこわす、また、やせ細る意。「骨立」はやせて骨ばかりになる意。骨だけでからだを支えるほど肉が落ちて、骨と皮ばかりになる意。
② 一汁( )-一汁一菜-いちじゅういっさい
非常に粗末な食事のたとえ。汁物もおかずも一品の食事の意から。
▽「菜」はおかずの意。
③ 一目( )-一目瞭然-いちもくりょうぜん
一目見ただけで、はっきりとわかるさま。一目で明らかにわかるさま。
▽「瞭然」ははっきりしているさま。「瞭」は「了」とも書く。
④ 一労( )-一労永逸-いちろうえいいつ
一度苦労すれば、その後長くその恩恵を被り、安楽な生活を送ることができること。また、ほんの少しの苦労で、多くの安楽が得られること。
▽「一労」は一度の苦労、少しの苦労。「永」は長くの意。「逸」は安楽・利益の意。「一たび労して永く逸んず」と訓読する。出典では「一労久逸」とある。
⑤ 温厚( )-温厚篤実-おんこうとくじつ
温かで情が厚く、誠実なさま。人の性質をいう語。
▽「温厚」は穏やかでやさしく、情が深いこと。「篤実」は人情に厚く実直なさま。誠実で親切なこと。「篤実温厚」ともいう。
⑥ 閑雲( )-閑雲野鶴-かんうんやかく
世俗に拘束されず、自由にのんびりと暮らすたとえ。また、自適の生活を送る隠士の心境のたとえ。大空にゆったりと浮かぶ雲と、広い野にいる野生のつるの意から。
▽「閑雲」は大空にゆったりと浮かぶ雲。「野鶴」は野に気ままに遊ぶつる。何ものにもしばられない自由な生活のたとえ。「閑」は「間」とも書く。
⑦ ( )烈日-秋霜烈日-しゅうそうれつじつ
刑罰・権威・節操・意志などが厳しく、また、厳かなことのたとえ。秋の厳しく冷たい霜と夏の強い日差しの意から。
⑧ 初志( )-初志貫徹-しょしかんてつ
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。
▽「初志」は思い立ったときの最初の気持ち・志。「貫徹」はやり通す、貫き通すこと。
⑨ ( )累久-積日累久-せきじつるいきゅう
役人などが年功を積むこと。また、日数を重ねること。
▽「積日」は多くの日数を経ること。多くの日数の意。「累」はかさねる意。中国前漢の董仲舒が官吏の昇格について、「現在は昔のようにその才能によらず、年功だけで昇格させているから人材が育たない」と武帝に上申した中で用いた語から。
⑩ ( )主義-刹那主義-せつなしゅぎ
過去や将来のことを考えないで、ただ現在の瞬間を充実させて生きればよいとする考え方。また、一時的な快楽を求めようとする考え方。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
けいうん・いきょう・らいふく・こうせき・いっかん・しろく・こうしょう・れんこう・いんし・こうかく
① 一筆( )
② 一陽( )
③ ( )策勲
④ ( )幽明
⑤ 合従( )
⑥ ( )為馬
⑦ 終始( )
⑧ 先難( )
⑨ 幽明( )
⑩ 和風( )
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
とくじつ・いっさい・かんてつ・あいき・せつな・りょうぜん・やかく・えいいつ・しゅうそう・せきじつ
① ( )骨立-哀毀骨立-あいきこつりつ
悲しみのあまりやせ細り、骨ばかりになること。父母の死などで非常に悲しむことの形容。
▽「哀毀」は悲しみのあまりからだをこわす、また、やせ細る意。「骨立」はやせて骨ばかりになる意。骨だけでからだを支えるほど肉が落ちて、骨と皮ばかりになる意。
② 一汁( )-一汁一菜-いちじゅういっさい
非常に粗末な食事のたとえ。汁物もおかずも一品の食事の意から。
▽「菜」はおかずの意。
③ 一目( )-一目瞭然-いちもくりょうぜん
一目見ただけで、はっきりとわかるさま。一目で明らかにわかるさま。
▽「瞭然」ははっきりしているさま。「瞭」は「了」とも書く。
④ 一労( )-一労永逸-いちろうえいいつ
一度苦労すれば、その後長くその恩恵を被り、安楽な生活を送ることができること。また、ほんの少しの苦労で、多くの安楽が得られること。
▽「一労」は一度の苦労、少しの苦労。「永」は長くの意。「逸」は安楽・利益の意。「一たび労して永く逸んず」と訓読する。出典では「一労久逸」とある。
⑤ 温厚( )-温厚篤実-おんこうとくじつ
温かで情が厚く、誠実なさま。人の性質をいう語。
▽「温厚」は穏やかでやさしく、情が深いこと。「篤実」は人情に厚く実直なさま。誠実で親切なこと。「篤実温厚」ともいう。
⑥ 閑雲( )-閑雲野鶴-かんうんやかく
世俗に拘束されず、自由にのんびりと暮らすたとえ。また、自適の生活を送る隠士の心境のたとえ。大空にゆったりと浮かぶ雲と、広い野にいる野生のつるの意から。
▽「閑雲」は大空にゆったりと浮かぶ雲。「野鶴」は野に気ままに遊ぶつる。何ものにもしばられない自由な生活のたとえ。「閑」は「間」とも書く。
⑦ ( )烈日-秋霜烈日-しゅうそうれつじつ
刑罰・権威・節操・意志などが厳しく、また、厳かなことのたとえ。秋の厳しく冷たい霜と夏の強い日差しの意から。
⑧ 初志( )-初志貫徹-しょしかんてつ
初めに心に決めた志を最後まで貫き通すこと。
▽「初志」は思い立ったときの最初の気持ち・志。「貫徹」はやり通す、貫き通すこと。
⑨ ( )累久-積日累久-せきじつるいきゅう
役人などが年功を積むこと。また、日数を重ねること。
▽「積日」は多くの日数を経ること。多くの日数の意。「累」はかさねる意。中国前漢の董仲舒が官吏の昇格について、「現在は昔のようにその才能によらず、年功だけで昇格させているから人材が育たない」と武帝に上申した中で用いた語から。
⑩ ( )主義-刹那主義-せつなしゅぎ
過去や将来のことを考えないで、ただ現在の瞬間を充実させて生きればよいとする考え方。また、一時的な快楽を求めようとする考え方。
今回の出題
( )内に入る適切な語を選び、漢字に直して四字熟語を完成させてください。同じ言葉は「1度だけ」使用できます。
けいうん・いきょう・らいふく・こうせき・いっかん・しろく・こうしょう・れんこう・いんし・こうかく
① 一筆( )
② 一陽( )
③ ( )策勲
④ ( )幽明
⑤ 合従( )
⑥ ( )為馬
⑦ 終始( )
⑧ 先難( )
⑨ 幽明( )
⑩ 和風( )
*漢字検定Web問題集 HP より
* 三省堂 新明解四字熟語辞典&学研 四字熟語辞典& 四字熟語辞典onlineより