いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<北京冬季五輪> 競技種目について-リュージュ

2022-01-30 07:53:35 | スポーツ

 リュージュとは
 フランス語で「木ぞり」の意。仰向けで小さなソリに乗り、氷のコースを滑り降りる競技。ソリは、強化プラスチック製のシャーレと呼ばれる座席部分、滑走面となるスチールの刃(シーネ)が付いた木製のクーヘと呼ばれる部分、この2つを結ぶ鉄製のブリッジで構成され、ブレーキやハンドルはない。ボブスレーやスケルトンと同じコースで行う。身を守るものがほとんどない状態で、時速140キロを超えるコースもある。仰向けのため、コースをほとんど見ることができず、事前にコースを覚えておくことが必要とされる。

 種目
 男子1人乗り
 女子1人乗り
 2人乗り(性別は問わない)
 チームリレー

 競技の見どころ
 他のソリ種目と異なり、スタート時にグローブで氷をかいて加速するのが特徴。コースが見えない状態で時速100を超える速さで滑り降りる。コースはすべて頭に入っているとはいえ、ひとつ間違えばコースを飛び出してしまう恐怖感との戦いは想像を絶する。

 ルール
 全長約1500メートルのコースを滑走。ソリ競技で唯一、1000分の1秒まで計時する。1人乗りは2日間で計4回、2人乗りは1日2回の合計タイムで順位を争う。チームリレーは女子1人乗り、男子1人乗り、2人乗りの順で滑走。ゴールにある頭上のタッチパッドをたたくと、次のソリのゲートが開く仕組みとなっている。合計タイムで競う。
 スタートは両手でハンドルバーを握り、前後に振って反動をつけソリを押し出す。また、スタート直後はスパイクのついたグローブで氷をひっかき(パドリング)、加速をする。ソリにはシャーレの上で仰向けに寝て、水平なフォームを保ちながら、両足でクーヘの先端を挟み、押し込むように操縦する。
 重い方が有利なため、ソリの重量には規制がある。ただし、選手の体重に制限はなく、規則に従って男子は13キロ以下、女子と2人乗りは10キロ以下の重りをつけることも許されている。

 歴史
 欧州の積雪地方で1650年ごろから、重い荷物の運搬や冬のソリ遊びとして親しまれていた。スポーツとして最初に行われたのはスイスだといわれており、1879年にはスイスのダボスに初めて専用コースがつくられた。 1881年に第1回スイス・ソリ競技会が開かれ、これが公式のソリ競技の始まりとされている。1957年に国際リュージュ連盟(FIL)が創設され、冬季五輪では、64年インスブルック大会で正式種目に採用。
 リュージュが日本に伝えられたのは63年ごろとされており、冬季五輪への日本の参加は、72年札幌大会から。この大会では、男子2人乗りで荒井理、小林政敏が4位、女子1人乗りで大高優子が5位入賞を果たした。

*https://www.nikkansports.com/olympic/beijing2022/luge/guide/ より

 

 今大会には、日本人選手は「小林誠也」のみ出場。

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日経トレンディ 2021年ヒット商品ランキング ベスト30 6位 マリトッツォ

2022-01-30 07:47:30 | ヒット商品

 日経トレンディ 2021年ヒット商品ランキング ベスト30

 6位 「マリトッツォ」

 2021年でスイーツ最大のヒット。

 2019年のタピオカ第三次ブームの次に現れたのが「マリトッツォ」。

 スイーツ業界はこぞって「ブーム」を創出しようと躍起。

 どこまで大きなブームにするかは、「アレンジ」にかかっている。

 1メーカー、1店が頑張ったところでブームにはならない。いろいろなメーカー、お店、そして消費者がアレンジすることで大きなものに。

 さて・・・2022年は現れるか?

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<言 葉> 新年の言葉 鳥追

2022-01-30 07:40:58 | 言葉

 「鳥追」

 棒などで地面を叩いたり太鼓を鳴らすなどして、田畑を荒らす鳥獣を追い払い、豊作を祈る小正月の行事。主に子どもたちが家々を回り、鳥追唄を謡う。正月門付けの鳥追太夫はこの行事に由来する。

 子季語には、鳥追太夫がある。

*https://kigosai.sub.jp/001/archives/15346 より

 

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伊勢丹FOODIEが選ぶ「愛される食品100」 099 パテ・ド・カンパーニュ〈ケーファー〉

2022-01-30 07:36:45 | 食品

 「099  パテ・ド・カンパーニュ〈ケーファー〉」

ピスタチオ、イチジクがアクセント

豚肉と鶏レバーのなめらかな舌ざわりに、ちりばめられたピスタチオ、イチジクの食感がアクセント。濃厚な風味が赤ワインによく合い、ホームパーティーでも注目の的になること間違いなし。

日本製/1カット 756円 約100カット/月
[フレッシュマーケット]

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<りんご> スリムレッド

2022-01-30 07:26:00 | 食品

 「スリムレッド」

 ■スリムレッドとは?
●「ふじ」×「あかぎ」
スリムレッドは群馬県農業総合試験場北部分場(沼田市)において、1971(昭和46)年に「ふじ」に「あかぎ」を交配、これから得られた実生から選抜、それを接木により育成されたリンゴで、1992(平成4)年に登録出願、1995(平成7)年に品種登録されています。

果形が長円で果皮色が赤く、大きさは180g程度と小ぶりのリンゴで、育成地(群馬県沼田市)で10月下旬に成熟するやや晩生種となっています。

●品種登録されているスリムレッドの特徴
農林水産省の品種登録データベースには以下の通り記載されています。

『---------果実の外観は長円,王冠は弱,がくの開閉は中,がくあの深さは中,広さはやや狭,こうあの深さは浅,広さは狭,果実の大きさは小,果皮の地色は黄緑,果皮を被う色は赤,形は縞明瞭,さびの量は無~僅か,果点の大きさ及び密度は中,スカーフスキンは無,光沢及びろう質は中,果面の粗滑の程度は中である。果梗の長さは長,太さは細,肉こうの有無は無である。果心の形は円,大きさは小,心室の数は中,果肉の色は黄,硬さ及びきめは中,蜜の多少は少,甘味は中,酸味はやや弱,渋味は無,香気は中,果汁の多少は多である。種子の数は中,形は倒卵,大きさは中である。

発芽期,開花期及び落葉期は中,成熟期はやや晩(育成地で10月下旬),自家結実性は低,後期落果は無~僅か,果実の生理障害の多少は少,普通貯蔵は長い,心かびの発生は無~僅か,斑点落葉病には強である。 「王鈴」と比較して,王冠が弱いこと,果皮を被う色が赤であること,果梗の長さが長いこと,果梗の太さが細いこと等で区別性が認められる。』 以上抜粋。

●実際に食べてみた食味
今回入手した物は長野県産の物で、大きさは135g前後とやや小ぶりの物でした。形は縦長でナツメのような形をしています。

果肉は、かじった感じは「ふじ」などと大きな違いはなく、甘さも十分に感じられました。香りはやや弱い気もしましたが、酸味もそこそこあり、リンゴとしては美味しい方だと思います。

そして何よりこの形と大きさが印象的です。このサイズだと、丸ごとコンポートにしてもちょうど一人分サイズで使い勝手もよく見た目も可愛いです。皮を剥いて半割にし、カラメルで煮たものをアーモンドクリームを詰めたタルトに並べて焼き上げても味、サイズともにいい具合になりそうです。

■スリムレッドの主な産地と旬
●主な産地
政府がまとめた平成24年産の栽培面積をみると、育成地の群馬県で1.6haが記録されているだけでした。ただ、苗木は一般に販売されており、今回の物は長野県で作られた物なので、他の産地でも小規模に栽培されていると思われます。

●スリムレッドの収穫時期と旬
収穫時期は群馬県で10月下旬から11月初旬にかけてで、生産量が少なく、その時期にしか出回らないと思われます。

*https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/apple-SlimRed.htm より

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<慣用句・諺> 魚の水に離れたよう など

2022-01-30 07:22:17 | 慣用句・諺

 「魚の水に離れたよう」

 ただ一つの頼りを失ってどうすることもできないさまのたとえ。

 

 「魚の水を得たよう」

 「水を得た魚のよう」に同じ。

  その人に合った場で生き生きと活躍するようすのたとえ。

 

 「魚の目に水見えず」

 身近にあって、自分にかかわりの深いものはかえって気づかないことのたとえ。

 

 「魚は江湖に相忘る」

 《「荘子」大宗師から》魚が水の多い川や湖では水の存在を忘れて無心に遊泳しているように、何にもわずらわされず自然のままに悠々と生きることのたとえ。

 

 「魚は鯛」

 《魚類の中では鯛が最上だという意から》その類の中で最もすぐれたもののたとえ。

 

*goo辞書 より

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<日本酒> 澤乃井 純米大吟醸

2022-01-30 07:12:15 | 日本酒

 KuraMaster 2021年度 プレジデント賞 1/1 「澤乃井 純米大吟醸」

精米歩合(%) 50 %

酒のタイプ その他、5年未満の古酒を含む
アルコール度数 15.5 %
日本酒度 ±0
米の品種1 Yamadanishiki 100%


 小澤酒造株式会社 東京都青梅市沢井2-770

 小澤酒造のラインナップ

 「澤乃井」純米大吟醸・純米吟醸・特別純米・純米 大辛口 など

 小澤酒造株式会社は東京の奥座敷奥多摩で日本酒や豆腐を作っております。
 食事処や美術館、バーベキュー場もございます。 ぜひ遊びにおいで下さい。

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<伝統野菜> 東京 内藤トウガラシ

2022-01-30 07:02:42 | 伝統野菜

 「内藤トウガラシ」

 内藤家の菜園(後の御苑)から広がった野菜の一つ。品種は八房(やつぶさ)トウガラシ。「内藤新宿周辺から大久保にかけての畑は真っ赤に彩られて美しかったという。」(「新宿の今昔」より)。
 当時は成熟したものを漬物用や香辛料として使われていました。参勤交代のために江戸に屋敷を構えた各地の大名たちは、やがて下屋敷で故郷の野菜を栽培するようになり、現在の新宿御苑とその周辺に家康から受領した約20万坪以上もの屋敷を構えていた内藤家(後の高遠内藤家)では、内藤唐辛子や内藤南瓜をはじめとする野菜が作られました。
 とくに唐辛子に関しては、文化7年(1810)から文政8年(1825)にかけて幕府が編纂した「新編武蔵風土記稿」において、「世に内藤蕃椒(とうがらし)と呼べり」と紹介され、近隣の畑一面を真っ赤に染める光景は壮観だったといわれています。また江戸の食に欠かせない調味料として、七色唐辛子などで広く親しまれてきました。唐辛子売りの口上に、「入れますのは、江戸は内藤新宿八つ房が焼き唐辛子」ともうたわれていることでもその普及ぶりが想像されます。

 「内藤とうがらし」は 特定非営利法人おいしい水大使館 の地域団体商標です。

*https://www.tokyo-ja.or.jp/farm/edo/21.php より

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<The Wonder 500> ものづくり 139 BITOWA modern Container/SHIKI

2022-01-30 06:59:27 | The Wonder 500

 「139 BITOWA modern Container/SHIKI」

 TEAM BITOWA 福島県会津若松市金川町1-4 有限会社 遠藤正商店内

 

 会津へは、東京から北東方向へ電車で3時間。
 豊かな自然と四季に彩られたその地に、四百数十年間継承され、発展してきた漆器の伝統工芸「会津塗」があります。2006年、「会津塗」の世界で、一つのムーブメントが起こりました。それが伝統技術と新しい感性とが融合した新ブランド『BITOWA』です。

 『BITOWA』は、ブランド誕生以来、『新しい「会津塗」とは何か?』という問いを常に自身に投げかけ、現代の美意識や生活スタイルをデザインに反映させることで、「会津塗」の可能性を着実に拡げてきました。現在『BITOWA』は、ホテルライクで上質な生活を提案する「BITOWA」、日常をエレガントに彩る「BITOWA modern」、そして特注ライン「BITOWA order」の3つの軸を中心に展開しています。

 会津塗の特徴である堅牢性、装飾性に加えて、使いやすさや佇まいの美しさ。そしてそれらに沿うように存在する現代の感性。『BITOWA』にはその全てがあります。作り手として、使い手として、「会津塗」の素晴らしさを日々感じ、真剣に新しい可能性を模索している『BITOWA』 だからこそ、自信を持って、世界の人々へ新しい漆器を届けられるのだと確信しています。
 『BITOWA』と共にある上質な暮らしをお楽しみください。

 福島県の西部に位置する会津若松市は、周囲を磐梯山や猪苗代湖などの四季の変化に富んだ美しい大自然に囲まれています。
 この会津の地で漆工芸が根付いたのは、天正18年(1590年)。豊臣秀吉の命を受けた藩主・蒲生氏郷(がもううじさと)公が産業として奨励したのが始まりです。1860年代後半の幕末の戦火で壊滅的な打撃を受けながらも、明治中期(1890年前後)には再生し、発展。日本有数の漆器の産地としてその名を広め、今へとつながります。

 そしてこれから・・・ さらに未来を見つめ、伝統を守りつつも新しい時代の風を感じ、歩みをすすめる必要があるでしょう。私たちは、400年の時に磨きあげられた技術と新しいデザインの感性の融合による、新しい“ものづくり”に励んでいます。

 職人の手と心をつなぐもの 

 人の手による仕事には、ぬくもりがあり、美しいものです。会津の漆器作りには、それぞれの工程に独自の職人が存在します。製材された原木から板物木地を作る惣輪師。同じく丸物木地を作る木地師。板物を塗る板物塗師と丸物を塗る丸物塗師。そして上塗りまで完成した漆器に加飾を施す職人・蒔絵師。彼らは自然や時間に逆らう事なく、素材との対話から逸品を誕生させます。そうして完成した「会津塗」の特徴は、上塗り漆に油を加えることで独特のつやと気品ある塗り肌に仕上げる“はなぬり”や、刃物で浅彫りした塗面に漆と金箔を刷り込む“沈金”、厚く盛った“高蒔絵”などの技法。たくさんの職人の手と心がつながって、はじめてひとつの漆器が生まれます。

 メンバー:
  有限会社遠藤正商店
  株式会社小沼漆器店
  株式会社関美工堂
  有限会社マツモト工芸

 プロデューサー:
  桐山登士樹 [株式会社TRUNK]

  デザイナー:
  塚本カナエ [ kanaé Design Labo]

  SOMA DESIGN

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