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<日本酒メーカー> 北海道 金滴酒造

2024-01-07 06:50:55 | 日本酒

 「金滴酒造」

 金滴酒造株式会社(きんてきしゅぞう)は北海道樺戸郡新十津川町の酒造メーカーである。

 沿革
 1906年(明治39年)9月10日 90名(内発起人9名)により「新十津川酒造株式会社」創立。当時の酒銘は「徳富川」「花の雫」。
 1917年(大正7年)10月 資本金を3万円に増資、酒銘を「金滴」「銀滴」「花の雫」とし、「徳富川」を廃銘。ピンネシリ山から流れる砂金川の流れから名銘する。
 1944年 戦時統制下において広部酒造、今酒造、五十嵐酒造の3社を吸収合併。
 1951年11月 社名を「金滴酒造株式会社」へ改称。
 2008年4月15日 札幌地裁に民事再生法の適用申請。負債額は約6億1200万円、清酒の売れ行き不振が原因(帝国データバンク)20年程前の最盛期に約5億円の売上があったが、その後売上げジリ貧になる。07年9月期は売上が、1億9800万円まで落込み、約3200万円の当期赤字。
 2009年 北海道議会議長(空知総合振興局選出)の釣部勲が社長に就任。
 2011年 北海道産酒造好適米「吟風」100%で醸した酒で、全国新酒鑑評会金賞を受賞。

*Wikipedia より

 代表銘柄

純米吟醸酒原酒 ひやおろし

『ひやおろし』という言葉は、江戸時代に日本酒の温度で常温を指す「冷や」の状態で酒を「卸す」ことからその呼び名がついたと言われています。

 金滴純米吟醸酒原酒『ひやおろし』は、北海道産酒造好適米を100%使用し、ひと夏かけてゆっくりと熟成させました。一度火入れを行った後、貯蔵庫でじっくりと寝かせることで、搾りたての荒さが取り除かれ、まろやかな丸みのある風味が引き出されています。豊かな味わいと風味を持ち、スッキリとしたのどごしが魅力の金滴純米吟醸酒原酒『ひやおろし』を、ぜひ一度お試しください。

金滴 純米大吟醸酒 38

純米ならではのふくらみのある豊かな味わいと研ぎ澄まされた吟醸香のハーモニーをお楽しみ下さい。

2020年の純米大吟醸酒のリニューアルに合わせ空知産酒造好適米「彗星」を38%まで磨き上げ雑味を抑え、米と米麹だけで醸し上げました。

おいしい召し上がり方:ロック:0~5度、冷:5~10度、常温
料理との相性:磯部焼・エビチリ・ドライフルーツ・塩水ウニなど

 ラベルは、金滴の地元新十津川町の応援大使のシンガーソングライターの「さだまさし」さんが揮毫。この商品の売り上げの一部は、「さだまさし」さんが設立した『公益財団法人 風に立つライオン基金」に寄附され、大災害の時に医療支援・復旧支援事業に役立てられます。

 


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