「 357 三陸宮古の極み 秋刀魚(蒲焼き)」
大ぶりの食べ応えあるさんまの無添加・自家製だれの蒲焼き。
「宮古の極み 秋刀魚」
晩秋のとある日、山根さんから 「紹介してなかった自慢の品があるから、食べに来て」と1本の電話が入りました。早速訪ねてみると、待っていたのはホカホカご飯の上にのった肉厚の「サンマの蒲焼き」。 「日本の優れたものを選んで世界に紹介する「The wonder 500」に2年連続で選ばれたんです。より美味しくなるように、今も試行錯誤を繰り返している自慢の品だから、ぜひ食べてみてほしくて」
三陸の海で揚がった脂ののった肉厚のサンマを無添加の自家製たれに漬け込み、丁寧に焼き上げたこの蒲焼き、一見すると、さばと間違えてしまうほどのインパクト。
「ウナギの蒲焼きの美味しさに負けず劣らずのものを作りたかったんです。サンマは皮がデリケートだから、丁寧に皮目を残して。美しく仕上げることにもこだわりました」
ひと口頬張れば、身はほくほく、 タレの染みた皮はトロッと濃厚。陸前高田の八木澤商店の醤油と地元の酒蔵の清酒、味醂、いずれも無添加の調味料で仕上げたこのタレも、コクがあるのに自然な旨味で、それぞれが美味しさを引き立てています。 「ウナギを食べるときに粉山椒をかけるでしょう。アレンジして、実山 椒を使いました。そのままのせてウナギの蒲焼き風もいいし、刻んでひつまぶし風に散らしても。白米はもちろん、玄米にも合いますよ」
*https://organic-exp.com/products/detail.php?product_id=1965 より
マルヤマ山根商店 岩手県宮古市田老字古田75‐4
三陸沖は、世界三大漁場とされ豊富な海の幸に恵まれています。山根商店の縄文漬けはこの三陸の海で揚がった新鮮な魚を使用し、独自の方法で干物にすることによって美味しさ・栄養をぎゅっと詰め込んだ海の幸です。
新鮮な魚を米糠発酵させ、寒風のなか天日干しをして仕上げる事で素材本来の美味しさを引きだした縄文漬けは、食べた人を唸らせる美味しさです。 それぞれの魚にあった塩かげんなど試行錯誤を繰り返し納得の味に仕上げたそうです。
ふっくらと焼き上がり、一味も二味も美味しく頂けます。 リピーターが多いのも納得の味です。
山根商店 山根智恵子さん
食の安全、健康、美味しさを研究し、伝えていく姿はとても素晴らしいと思います。
進化し続ける食について、今一度振り返り忘れてはいけない事を伝え続けてくれます。
山根さんの考え出す商品のネーミングもとてもおもしろく、印象的な物ばかりです。
*https://www.magariya.net/makers/yamane/ より
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