2月4日開催とあるが、それは開会式が行われる日。
実際には、2月2日から競技は始まる。
2日に行われるのは、「カーリング」。ミックスダブルス1次リーグ スウェーデンVSイギリス、オーストラリアVS米国、ノルウェーVSチェコ、中国VSスイス。
北京2022のミックスダブルスは10チームが参加し、1次リーグとして全チームによる総当たり戦が行われ、1次リーグ終了時の上位3チームが準決勝に進む。4位と5位のチームが準決勝進出をかけて対決し、勝者が準決勝に進む。日本は残念ながら最終予選で敗退し出場できない。
国際オリンピック委員会が推進する、オリンピックの男女参加率を平等にする対策を受け、北京2022冬季オリンピックでは9つの混合種目が実施される。そのうちのひとつとなるのが、カーリングのミックスダブルスだ。
カーリングのミックスダブルスが初めてオリンピックで実施されたのは2018年の平昌大会で、カナダのケイトリン・ローズとジョン・モリスが金メダルを獲得した。ここ数年で成長したチームがいくつもあることから、北京では熾烈な戦いが繰り広げられることになるだろう。
ミックスダブルスの1試合のエンド数は、延長戦が必要な場合を除いて8エンドで終了する(男子および女子種目は10エンド)。
北京2022の注目チームは?
出場権を得た10チームは 中華人民共和国、英国、スウェーデン、チェコ、ノルウェー、カナダ、スイス、イタリア、オーストラリア、米国。
ジェニファー・ドッズとブルース・ムートの英国チームは、オリンピック初出場となるにもかかわらず、優勝候補の一角に挙げられている。彼らは2021年の世界選手権でスコットランド代表として優勝。ムートは世界選手権の男子の準優勝スキップでもある。
カーリングで常に注目される国、スウェーデンからは、2021年世界選手権の銅メダリストのアルミダ・デ・ヴァルとオスカー・エリクソンが出場する。カーリングの常勝国カナダは連覇を目指すが、モリスは今回、レイチェル・ホーマンとともにチームを組む。
平昌2018の銅メダリスト、前回の世界選手権の銀メダリストであるノルウェーのクリスティン・スカスリーンとマグヌス・ネドレゴテンも、最強ペアのひとつとして挙げられる。
*https://olympics.com/ja/beijing-2022/sports/curling/ より
男子は、これまた日本代表は出場てきない。
女子は、2月10日がラウンドロビンスタート。
日本は、7大会連続の五輪出場。メンバーは、チーム ロコソラーレ 藤澤 五月(スキップ)・吉田 知那美(サード)・鈴木 夕湖(セカンド)・吉田 夕梨花(リード)・石崎 琴美(リザーブ)。
平昌大会で銅メダルを超えることができるか?!
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