「磨礪(マーレイ)/梅ヶ枝酒造」
天明7年(1787年)の創業以来、200年以上にわたって佐世保の地で酒造りを続ける「梅ヶ枝酒造」が手がけるジャパニーズクラフトジン「磨礪(マーレイ)」。
一般的なジンの製造方法では、トウモロコシや大麦などの穀物を原料として蒸留されたアルコールに、ボタニカルと呼ばれる木の実や種、果皮や香草などを加え、再度蒸留しますが、“磨礪”の場合は日本酒をベースに、厳選した長崎のボタニカル(「梅ヶ枝」の由来となった梅の古木の枝も使用しています。)を加えることによって、香りと共にお米の優しい甘味が感じられる、複雑で繊細なジンに仕上がるのです。
日本でジンは1812年(江戸末期)に、ここ長崎県で長崎奉行所の茂伝之進という役人がオランダ人の力を借りて初めて造られたとされています。
それからおよそ200年が経った令和の時代に、再びその芳醇さを醸し始めます。
他のジンにはない日本独自の“わびさび”を、その香りから感じてください。
梅ヶ枝酒蔵株式会社 長崎県佐世保市城間町317番地
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