「京水せり」
【生産地】京都市下京区西七条、南区久世
【特徴】葉の形から、とがったものを柳葉、丸みを帯びたものを丸葉と呼んでいますが、さらに色や香り、栽培地域によって京せり、青ぜり、お多福ぜり、山科ぜりに区別されている。
【食味】香りが強く、柔らかい。シャキシャキの食感は高級寿司店や料亭などでも重宝される食材。
【料理】おひたし、ごま和え、椀だね、鍋物のあしらい
【来歴】承和5年(838)の文献にせりの栽培が記載されていることから、ねぎの栽培とともに古く、湧水の多い低湿地の利用として多く栽培されたとみられる。現在のような湧水栽培が行われたのは約300年前と言われている。
【時期】10月~3月
*https://tradveggie.or.jp/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e3%81%ae%e4%bc%9d%e7%b5%b1%e9%87%8e%e8%8f%9c%ef%bc%8d26%ef%bc%8e%e4%ba%ac%e9%83%bd%e5%ba%9c/#i-31 より
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