いいもの見ぃ~つけた!

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<プライドフィッシュ> 青森-春 津軽海峡メバル

2020-04-14 07:37:59 | 食品
 淡白で上品な味わいは刺身はもちろん、煮物や焼物にも抜群
 中泊町小泊地域で水揚げされるメバルは「ウスメバル」という種類で、鮮やかなオレンジ色の魚体が特徴。産卵場所のある津軽半島沿岸地域は、全国でも有数の漁獲地で、青森県では「春告魚」のひとつとして親しまれています。潮の流れが速いことで知られるこの海域で育つウスメバルは、適度な運動量と豊富な餌によって培われる、肉質の良さが魅力。引き締まった身には心地よい弾力があり、味わいは淡白で上品。特に春は脂がのって絶品です。また、DHAを多く含み、高タンパク・低脂肪でヘルシーな魚であることも魅力のひとつとなっています。青森のウスメバルは、「津軽海峡メバル」と名付けられ全国に出荷されており、東京築地市場では高級魚として取り扱われています。
 刺身はもちろん、煮ても焼いてもおいしい「津軽海峡メバル」。このメバルで地域を盛り上げようと誕生したのが、「中泊メバルの刺身と煮付け膳」、愛称「メバル膳」です。お頭付きのメバルの刺身姿盛り、熱々煮付け(ファイヤーグルメ)、イカ刺しごはん(※イカは別盛り)など、小泊地域で水揚げされたメバル丸々1尾使用した贅沢なメニュー。新鮮な刺身は脂と食感が一味違い格別です。お米は中里地域で生産された「つがるロマン」を使用するなど、地場産に徹底的にこだわった自慢のご膳です。ぜひ一度食べにきてください。
 抜群の鮮度管理で新鮮なメバルをお届けします
 小泊港と下前港で水揚げされ、主に一本釣りと刺し網で漁獲されます。一本釣り漁法は年間を通して行われ、盛漁期である夏場の6月~8月の3ヶ月は固定式刺網漁も実施。刺網漁で水揚げされた「津軽海峡メバル」はよく脂がのり、いっそうおいしいとされています。漁獲後も丁寧に取り扱い、抜群の鮮度を保っています。
 昭和50年代前半には600~1,000トンの水揚げがあったウスメバルですが、近年その水揚げ量は減少しています。青森県並びに、漁協独自の資源管理計画等を立てて、漁期や漁具、網目等の制限を設け、幼稚魚の保護を行う一方、種苗放流を行うなどの資源回復に努めています。
*プライドフィッシュHPより

 「中泊メバル膳」のHPもある。
ちゃんとルールもある。
1.正式名称は「中泊メバルの刺身と煮付け膳」とする
2.愛称・略称は「中泊メバル膳」とする
3.水揚げ青森県ナンバーワンを誇る中泊産(小泊産)のメバル(ウスメバル)一尾を使用する
4.刺身は半身を使い、姿盛り(お頭付き)とする
 刺身は7切れ、炙りは3切れとする
 刺身のタレは3種類とし毎年見直す
5.煮付けはメバルの半身を使い、ファイヤーグルメとして熱々で提供する
 白髪ネギを添える
 火をいつでも消せるように火消し蓋をつける
6.中泊産(中里産)のお米「つがるロマン」を使用する
7.中泊産(小泊産)のイカソーメンをつける
8.メバルの潮汁をつける
9.各店こだわりの香のものをつける(原則、旬の地場産食材を使用する。料理内容は、季節等に応じて、自由に変えても良い)
10.食後のデザートをつける
11.協議会指定のお膳、メバル刺身皿・台、タレ皿(3連皿)、煮付け鍋・五徳、煮付け取り皿、ごはんどんぶり、イカソーメン皿、汁物茶 碗、香のもの皿、デザート皿、箸置き、スプーン、火消し蓋を使用する
12.協議会指定の箸袋を使用する
13.料金は2000円(税込み)以下とする

 食べられる季節が限られているし、提供店舗がたった3店舗。う~ん・・・盛り上がらないのかな?
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