「伊予のゴジラ 秋山拓」
秋山 拓巳(あきやま たくみ、1991年4月26日 - )は、香川県丸亀市出身の元プロ野球選手(投手)。右投左打。阪神タイガース所属。
選手としての特徴
平均球速約140 km/h、最速150 km/h(プロ入り後の最速は148 km/h)のストレートとカットボールを軸に、シュート、縦のカーブ、フォークボール[58]も混ぜる投球スタイル。不調時はカットボールに頼っていたが、シュートとストレートを主体に組み立てる投球も見せていた。高い制球力を持っており、阪神で同期入団の原口文仁は「コントロールに球のキレがあって、捕手としてリードのしがいがある投手」と秋山を評している。一方で、2018年に右膝の半月板を除去して以降は、軸足でまっすぐ立てなくなり、球速も上がらなくなったが、テーピングで固定して投球したり、筋力をつけたりしてカバーしていた。
前述のように高校時代は打者としての評価も高かったが、2年生の冬に腰を痛めてからは打撃が振るわず、本人が投手にこだわったことから、投手としてプロ入りした。プロ入り後の投手としての結果が出ない時期には、周囲から野手への転向を勧められていた。実際に投手としては高い打率を残している。反面、「伊予ゴジラ」という愛称の由来が高校通算48本の強打ということに触れ「打者としての呼び方なんで好きじゃない。ピッチャーなのに、と思ってました」と、投手へのこだわりを見せたこともある。
*Wikipedia より
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