「マジックハンド」
マジックハンド (magic hand) は、和製英語[ en: magic + hand ]。英語では、このような「手の届かない所にある物を取るための道具」は "reacher" と呼ぶ。また、「遠くにある物を掴む」道具という意味で、"lazy tongs" ともいう。
マジックハンドを使って焼きたてのパンを盗もうとしているばいきんまん。この悪役はマジックハンドを頻繁に使う。自作のメカ(バイキンメカ)には腕の部分が蛇腹になっていて自在に動くマニピュレーターを装備して攻撃に使ったりする。
マジックハンドを使って焼きたてのパンを盗もうとしているばいきんまん。この悪役はマジックハンドを頻繁に使う。自作のメカ(バイキンメカ)には腕の部分が蛇腹になっていて自在に動くマニピュレーターを装備して攻撃に使ったりする。
古い記録としては、応用化学者で東京大学教授の祖父江寛(そぶえ ひろし、1904-1979)が、1957年(昭和32年)に著した『現代の科学』の中で「マジック・ハンドの通称でなじみになったマニピュレーターをはじめとする遠隔操作・制御の技術は(...略...)」と記している。
業務用工具のほか、玩具もある。1966年(昭和41年)に任天堂からパンタグラフ式のマジックハンドが「ウルトラハンド」の商品名で発売され、大ヒットした。当時の子供はこのような道具のあることを「ウルトラハンド」によって知った。ブームの頃は漫画やテレビのお笑い番組などでもよく使われるアイテムになっていた。また、1990年代になるとタレントの宅八郎がテレビ出演などの際に玩具のマジックハンドを常に持ち歩いたことにより、以前とは異なる層にもマジックハンドなるものが知られることとなった。柄が伸縮式のものもある。
英語では「マニピュレーター」。
*Wikipedia より
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