うまいッ! 「甘さで勝負!秋の味覚 くり~茨城 笠間市~」 2012年10月14日
番組内容
茨城県笠間市で生産・出荷されるクリは、甘さが自慢。食べれば香りとともに、品の良い甘さが口いっぱいに広がる。その甘さの秘密は、栽培から出荷・加工での一手間。特に収穫直後に、0度近くに冷やして1か月寝かせると、甘さは4倍にも高まる。また、クリをペーストに加工する技術が地元で編み出され、スイーツ業界で話題に。番組では、収穫の最盛期を迎えた産地に密着。クリの皮むきのコツや絶品のクリ料理も紹介する。
*https://www.nhk.or.jp/archives/chronicle/detail/?crnid=A201210140615001302100 より
詳細不明につき、勝手に調べてみました。
「茨城・笠間の栗」
いばらきの“栗”特集!2023
出荷量日本一!秋の味覚 栽培面積・出荷量ともに全国第1位を誇る栗の大産地
茨城県は栽培面積・出荷量ともに全国第1位を誇る栗の生産地です。
栗の歴史はとても古く、縄文時代の遺跡からも多くの栗が出土しており、当時から食されていたと言われています。
茨城県では明治30年頃から栽培が始まったとされており、主な産地は、笠間市・かすみがうら市・石岡市などで、他にも県内各地で広く栽培しています。
そのまま茹でて食べてもよし、新米で栗ごはんにすれば季節感もたっぷり。
渋皮煮や甘露煮にすれば、スイーツとしても楽しめる栗。秋の味覚の代表格、日本一の茨城の栗をぜひご賞味ください。
天・土・人が育む究極の栗「極み」
いくつもの時代を超え、磨き抜かれた「笠間の栗」です。
「極み」の特徴は、0℃~マイナス1℃で貯蔵していること。栗に‘’冬‘’を感じさせることで、栗の内部のでんぷん質が糖分に変化し、甘みがぐっと増します。栗の中でも特に甘くて香り高い「丹沢」「筑波」「石鎚」「岸根」の4品種を厳選したもので、3L以上の大粒のみを約1ヶ月に渡って冷蔵貯蔵させ、甘みを極限まで高めています。
茨城の栗の代表的な品種紹介
栗は品種によって、甘みが強いもの、風味が豊かなもの、加工に向いているものなど特長はさまざまです。本県では、9月上旬~10月下旬が収穫期で、早生(わせ)・中生(なかて)・晩生(おくて)と種類によって収穫時期が異なります。一般的には、早生は色味がよく加工に向き、中生や晩生は甘みが強いものが多いといわれています。
丹沢(たんざわ)
作型:早生
特長:早生栗の代表格。果肉は大きく、鮮やかな黄色で、甘露煮や菓子などの加工品にぴったり。
出荷時期:9月上旬~9月中旬
ぽろたん
作型:早生
特長:でん粉質が豊富で、甘みがあり、ホクホクとした食感。渋皮がぽろっと簡単にむける。
出荷時期:9月上旬~9月中旬
人丸(ひとまる)
作型:早生
特長:小粒だが艶があり、甘み、香りともに良く、焼き栗に適している。
出荷時期:9月中旬~9月下旬
利平(りへい)
作型:中生
特長:粉質の果実は甘さがあり、肉質が良く、蒸し栗におすすめ。
出荷時期:9月中旬~9月下旬
筑波(つくば)
作型:中生
特長:粉質の果肉は甘みが強く、香り豊か。鬼皮に光沢があり、ゆで栗や渋皮煮に適している。
出荷時期:9月下旬~10月上旬
銀寄(ぎんよせ)
作型:中生
特長:粒が大きく暗褐色で形が扁平。果実は粉質で甘みが強く、風味がとても豊か。
出荷時期:9月下旬~10月上旬
石鎚(いしづち)
作型:晩生
特長:赤褐色で光沢のある果皮が特長。大きくて甘みがあり、肉質はなめらか。
出荷時期:10月上旬~10月中旬
岸根(がんね)
作型:晩生
特長:晩生種の代表的な品種。高品質で、甘みがある。貯蔵性も高く、加工にも適している。
出荷時期:10月中旬~10月下旬
*https://www.pref.ibaraki.jp/bugai/koho/kenmin/syun/20230926.html より
<地理的表示(GI)保護制度> 登録番号 38. 飯沼栗
https://blog.goo.ne.jp/admin/editentry/?eid=6365d4fab57d13d69c3d516d979293e9&sc=c2VhcmNoX3R5cGU9MSZsaW1pdD0xMCZzb3J0PWRlc2Mma2V5d29yZD0lRTklQTMlQUYlRTYlQjIlQkMlRTYlQTAlOTcmcD0x こちらもご参考に
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