いいもの見ぃ~つけた!

「いいもの」は探せばいっぱいあります。独断と偏見による個人的「いいもの」情報発信所です。

<日本酒メーカー> 新潟 八海醸造

2025-01-12 09:42:49 | 日本酒

 「八海醸造」

 八海醸造株式会社(はっかいじょうぞう、英: HAKKAISAN BREWERY CO.,LTD. )は、新潟県南魚沼市に本社を置く企業である。

 概要
 1922年(大正11年)の創業で、新潟の地酒を代表する銘柄『八海山』の酒蔵である。

 沿革
 1922年(大正11年) - 初代、南雲浩一が六日町城内村長森で創業。
 1931年(昭和6年) - 現在地に移転。
 1951年(昭和26年)- 5月、八海醸造の「おっかさま」南雲仁(あい)が和島村島崎の豪農・能登屋「木村家」より嫁に来る(20歳)
 1953年(昭和28年)- 二代目、南雲和雄が社長に就任。
 1954年(昭和29年)- 浩和蔵建設。
 1967年(昭和42年)- 協同精米が操業開始(南魚沼郡内4酒蔵、白瀧酒造・青木酒造・高千代酒造・八海醸造)
 1983年(昭和58年)- 地下貯蔵用タンク埋蔵。
 1985年(昭和60年)- 6月、『雷電様の清水』が新潟県の名水に指定。
 1986年(昭和61年)- 株式会社八海山を設立。
 1989年(平成元年)- ビン詰め工場、地下貯蔵庫新設。 
 1990年(平成2年) - トミオカホワイト美術館オープン(運営:財団法人八海山『白の世界』文化村)。吟醸蔵新設。
 1992年(平成4年) - 精米工場及び一般仕込み蔵新設。
 1994年(平成6年) - 第二地下貯蔵庫、小瓶詰めライン新設。
 1997年(平成9年) - 三代目、南雲二郎が社長に就任(39歳)
 1998年(平成10年) - 9月、八海山泉ビール苑オープン。
 1999年(平成11年) - 11月1日、有限会社魚沼新潟物産を設立。
 2001年(平成13年)- 第二吟醸酒製造蔵完成。
 2003年(平成15年) - 季刊誌『魚沼へ』創刊。
 2004年(平成16年) - 第二浩和蔵完成(レギュラー酒用の蔵)。
 2008年(平成20年) - 3月、八海山泉ビール苑が「八海山 泉ヴィレッジ」としてリニューアルオープン(運営:株式会社育味FOODS)
 11月19日 - ミニ図書館「八蔵(はちくら)資料館」オープン。
 2009年(平成21年)- 3月1日、「そば屋 岡寮」が「そば屋 長森(ながもり)」として移転・リニューアルオープン。
 2011年(平成23年)- 9月10日 、お菓子・喫茶「さとや」オープン。
 2012年(平成24年)- 3月3日、『千年こうじや』を東京都港区麻布十番にオープン(2/18~プレオープン)。
 4月19日、塩こうじを発売。
 9月8日、創業90周年「八海醸造グループ」全社大会を挙行。
 10月20日、『千年こうじや』神楽坂店オープン。
 2013年(平成25年)- 2月8日、ティモシー・サリバン氏をブランドアンバサダー(大使)に任命。
 7月、八海山雪室オープン。
 11月、うどん屋武火文火オープン。
 2014年(平成26年)- 3月、八海山千年こうじやオープン。
 7月、つつみや八蔵オープン。
 10月、本社浩和蔵完成。
 11月、八海醸造社員食堂オープン。
 12月、千年こうじや湘南店オープン。
 2015年(平成27年)- 11月、あまさけ製造所完成。
 2016年(平成28年)- 10月、さとやベーカリーオープン。
 ウイスキー製造免許を新規取得。
 2017年(平成29年)- 4月20日、銀座千年こうじや(GINZA SIX )オープン。
 6月9日、「Ultimate Beverage Challenge」の「Ultimate Wine Challenge」にて「純米吟醸 八海山 雪室貯蔵三年」が最高位である「Chairman's Trophy(チェアマンズ トロフィー)」を受賞。
 12月5日、第51回「グッドカンパニー大賞」グランプリを受賞。
 12月15日、湯沢町・苗場に「Bar BAMBOO」「IZAKAYA×KAMAMESI 筍」がオープン。
 2018年(平成30年)- 7月20日、八海山泉ビレッジ内にあったビール醸造所を魚沼の里内に移転し猿倉山ビール醸造所を新設。
 7月25日、「八海山あまさけ製造所」の一般見学を開始。
 2019年(平成31年/令和元年)2月 - 子会社「ニセコ蒸溜所」を設立、北海道ニセコ町にウイスキー蒸留所を着工。
 2021年(令和3年)3月 - ニセコ蒸溜所操業開始、モルトウイスキーとジンの製造を開始。

*Wikipedia より

 代表銘柄

純米大吟醸 八海山
透明感のある綺麗な味わいとふわっと広がる上品な甘やかさ

すべて手づくりの麹と、八海山の雪解け水が湧き水となった「雷電様の清水」で醸した純米大吟醸。45%にまで精米した山田錦と五百万石に加え、美山錦を組み合わせることで、純米でありながら八海山らしい、切れのよい飽きの来ない純米酒に仕上げました。透明感のある綺麗な味わいに、ふわっと広がる上品な甘やかさが料理を引き立てる、少し高級な食中酒です。

味わい
アルコール度 15.5%
日本酒度 +4.0
酸度 1.4
アミノ酸度 1.3
使用しているお米・酵母​
麹米 山田錦
掛米 山田錦、美山錦、五百万石他
精米歩合 45%
使用酵母 アキタコンノNo.2
表示の数値・原料米は多少変動及び変更する場合がございます

 

 魚沼の田んぼを見に行くたびに、以前は八海山泉ビレッジ、今は「魚沼の里」へお邪魔します。

 自然以外の観光が少ない魚沼地区では、とても面白い・楽しめる場所です。

 また今年も行けるかな?


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <日本の名水百選> 福島 荒川 | トップ | <慣用句・諺> 鼻息が荒い... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本酒」カテゴリの最新記事