「太田川(中流域)」
太田川(おおたがわ)は、広島県を流れる一級河川太田川水系の本流。中流域は環境省の名水百選に選定されている。
*Wikipedia より
西中国山地国定公園の冠山をその源とし、本流はその後瀬戸内海に注いでおり、下流でデルタを形成している。河岸緑地や親水公園の整備など良好な河川景観の形成を意識した水辺や河川の整備が積極的に行われている。
水質・水量
玖村観測点での平水流量は40m3/秒と中国地方有数の河川流量を維持している。この水量に支えられて、水質も良好で、環境基準A類型を満たしている。
由来・歴史
現在の広島平野をかたちづくったものは、太田川の氾濫の繰り返しだった。しかし、昭和47年に太田川放水路が整備されてからは、目立った洪水被害は発生していない。
水質保全活動
地元住民による清掃活動が行われているほか、流域の小学校では太田川をとりあげた環境学習が行われている。
周辺の自然環境-上流は急峻な山間を蛇行しながら支流を集め、河床には礫なども見受けられる。可部地先は一転して平野が広がっており、以前は田園地帯であったものが、現在は宅地化が進行している。
利用状況-河川敷は親水公園やゴルフ場として整備されており、市民の憩いの場になっている。豊富かつ良好な水質を維持している表流水は、広島市を中心とする地域の水道水源として人々のくらしを支えている。
イベント情報-初夏には鮎釣りが解禁となり、多くの愛好家が訪れる。また、毎年8月には、住民による「太田川イカダ下り」のイベントが行われている。
*https://water-pub.env.go.jp/water-pub/mizu-site/meisui/data/index.asp?info=69 より
太田川の名水は、製造を行っている会社が専門的に販売を行っています。1本12L入りで、冷温水サーバーかウォーターラックとセットにして販売されています。定期配達での購入で、広島市内近郊の場合は1回の配達につき4本以上、それ以外の地域の場合は1回の配達につき2本以上の購入が必要です。
*https://www.flair-water.jp/meisui/1864/#i-8 より
ただし、太田川源流の伏流水である。
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