10月10日。昔なら体育の日で祝日でしたが・・
カレンダーの仕組みが変わり・・今は平日。
本来、旅の話をUPしようと考えていましたが・・この話は次回に回すことに・・
私の地元で「JAPAN AEROSPACE 2012」が開催されることになり、
とあるところから、ご招待券をいただきました。見学に出かけることに・・
前回は、2008年に東京で開催されています。
最初は、1966年に第1回が開催され、最初は2年、3年於きとばらばらでしたが、
近年は、四年ごとに開催されています。今年は13回目の年になります。今回は、
2会場で分散して行われ、日時も違いますので、上記赤文字をクリックしてご確認ください。
残念ながら、この展示会はすべて有料です。航空機の展示は、10/12(金曜日から)場所を
移して行われます(中部国際空港の特設エリアの中で)こちらも有料です。
外からは見ることは多分できますが・・???
名古屋市内からですと、セントレアまでの交通費がかかり、なおかつ入場料を払うということになります。
上記の赤文字をクリックしてもらうと、詳しい情報が載っています。
今回、私が訪れた名古屋港の特設会場にも、実機の展示は1機のみあります。ほとんどが
モクアップか模型です。
本来、商談の場所ですので、部品だらけと言った方が的確かも知れません・・
航空機に興味のある方にとっては、面白い!!
例の事案で、パクリの国の参加はありませんので、大声はしてきません!!
台湾、韓国のブースはあります。
私も10時開門と同時に、入場して15時まで見学してきました。
入ってすぐ横に大きなブースを構えるのは、BOEING社
ブースを挟んだ対面には、AIRBUA社
あと日本のメーカや海外のメーカがブースを広げています・・
勿論、川崎 民間形の模型。
ドクターヘリBK117-C2
新明和も・・
海外に、売り込めば需要があること(調達コストもさがる)から、一時期、
商談の話まで行きましたが・・・その後音沙汰がないのが、気がかりです。
売れれば、また変わった塗装の機体が飛び立つの出すがね・・
がんばってセールスを行ってほしいものです・・現状では1機用途廃止にならないと、
新規の機体が出てこないと言う・・ものすごく製造に時間を掛けています。
海外に売れれば、生産サイクルも上がる事でしょう・・
さて、こちらの会社は・・三菱です。
すごい人だかりで・・中々見ることも、撮影することもままならず!!
今回商談でもまとまれば、またまたビックニュースにでもなるのでしょうが・・
まだ、そんな話は届きません・・・
外国の方の訪問も大変多いように、見受けました・・
私が一番目に付いたのが・・この機体・・名称は「bit: ビット」
会社名は、HIROBO (ヒロボー株式会社)
そうです、ラジコンヘリなどを作っている会社です。二重反転ヘリ。
電動有人小型ヘリコプター
まじめに、商品開発の途中とか・・しかし、日本では法の縛りがあるために、
ウルトラプレーとして日本で開発したいとか・・コンセプトはちょいとそこまで??
を目指しているそうです。・・勿論災害時にも、レスキューにも利用ができるのではと、
担当者は言っていました。
電動での駆動でバッテリーでは現状では、30分ぐらいの飛行になるそうです・・
今回、沢山の部品メーカーからオファーが来ているそうです。
飛べば楽しそう・・・カタログには、特殊な操作訓練などは、一切不要で直感的な操作で
気軽にフライトが楽しめると書いてあります。これこそ「ドラえもんの世界」
回転直径が4.270高さが2.100です。
この手の機体は、海外の売り込みが国によってできません。アメリカなどでは勿論OKですが・・
次の開催か、その次開催の時にでも、実機が見れればうれしいのですがね・・
消えていく、研究開発機も多い!!
宇宙のコーナーは、はやぶさの模型
惑星イトカワ 赤い点の部分に、この宇宙船が下りたそうです。
そして、有人用の宇宙服
ここにも、沢山のブースがありますので、見て回ると、すぐに時間が過ぎていきます。
日本のロケットの関係ブースも見ごたえがあります・・・
そして、あちらこちらのブースを回り、質問したりお話をしたりして粗品をいただいてきました。
今回はボールペンが多かったので、数本でギブアップ!! 基本的にはお一人一個ですが・・
中には、こんな実用的な物もいただいてきました。
ドライバーセットです。これは使えそう!!!
私のコレクションをしている、ピンバツチも
そこそこいただいてきました。 ありがとうございます。
沢山、写真も撮影しましたが、紙面の関係で割愛しました。
なお、次は中部国際空港の特設会場に出かける予定にしています。
こちらは、実機の展示が行われます。