(有)オールドマンの旅行代理店

心機一転、ジャンルを問わずです。
下手な文書です。突っ込み処満載ですが、

初フライト・・・56

2017年05月05日 | キャンピングカーで行く小旅行

この歳になって初経験です・・・・

長い飛行機の撮影生活の中、初めてP-3Cに搭乗します。
軍用では輸送機やヘリコプターには何度か乗るチャンスがあり、
あちらこちらの基地で体験搭乗で乗せてもらったが・・・
鹿屋市内に12時少し前に到着しました。
受付は13時からですので、昼食は済ませてくるようにと、
案内書に書いてありましたが・・
地元の人間ではないのですぐ昼食を食べられる
場所を知りません。コンビニ弁当も飽きてきていますので、
本日はマックに・・基地のすぐ側にある。二年前には確か基地の前には、
なかったように思うのですが。

テリヤキのセットメニューで昼食を済ませました。
先に書いておきますが。
(当日、乗る機体に入るときは、デジカメ・携帯電話の持ち込みは厳禁です)
平日の基地内に入るの久しぶりの行動です。



正門で受付書の確認と身分証明のチェックがありました。
基地内外は明日のメモリアルの準備で忙しそうです。
私は歩いて受付の格納庫へ!!!!明日の準備運動がてら・・
中に入っても、再度の本人チェックです。
写真のない記事で申し訳ないですが、想像しながら読んで
ください。
搭乗した機体は、P-3Cの5019号機です。この機体を撮影して
カメラ、携帯は預けました。

格納庫の中では、3機で三回フライトが計画されており、
そのつど注意事項の説明が行われる。
一回のフライトで10人が搭乗します。
民間機の場合のフライト時間の設定であると、約40分ぐらい
でしょうか??ランウェーエンドの待機もある事からもう少し長いかも??
さて、タラップで乗り込んで、最初に言われたことは、
人員を半分に分けて、離陸と着陸時をコックピットで
お見せします。離陸の時にコックピットに入られる方は・・
皆さん着陸時が良いような????
誰も手を上げませんので私が手を上げたら、
私の周りの方4人が離陸組に・・コッククピットに入りましたが
中は以外と広い。やはり思ったとおりアナログの計器がずらり・・・
現在の航空機には、考えられない~!!!
もう、次の機体が配備されていますので、対潜哨戒用以外
の計器の更新はありそうですが、機体本体の更新はない。
もっとも、用途廃止の機体も出ていますので・・・
さて、パイロットと機器操作員??の三人がコックピットに居ました。
機器操作員??適切な言葉を知りません。民間で言う機関士でしょうか??
なお、この自衛隊の場合の機関士はパイロットとしても
操縦もこなすそうです。少し民間の機関士とは違うような??
すなわちコックピットには三名のパイロットが乗り込んでいます。
その中のお一人が女性パイロットでした。
若いし美人ですね・・カメラを持参できたら撮影したいぐらいです。
後でネットをぐるぐるしたら、その方を見つけました。
動画の中のお一人です。

さて、全員が乗り込み誘導路を進みます。格納庫の横を
通りますので、中を確認したら明日展示される機体が格納庫に
収まっていましたが、私にとって目新しい機体はなしです。
米軍のP-8ポセイドンが目を引いたぐらいです。
明日は、ゆっくりと見学ができることでしょう。
機体は滑走路エンドで着陸機を待ちます。
しかし、着陸の機体を見ていると、ここでも火山灰の
舞い上がりがすごい!!! 機体の飛行には影響がないのでしょうか??
少し、心配になる店長です・・・・
管制塔から離陸の許可が出ました。
パワーアップして離陸・・・軽々とあがっていきます。
計器とパイロットのやり取りを見ていたら、すぐ
佐多岬上空に到着。ここでコックピットを明け渡して
内部の探索へ・・対潜哨戒用の機材席は電源はOFFの状態ですが、
機体の空域監視レーダーだけは専任が付いて監視していました。
色々な事を教えてもらいましたが、脳みその半分が
腐っている管理人は、飛行機から降りた時は、興奮して
すべて忘れてしまいましたこが・・・・・
しかし、私がこのP-3Cと言う機体で思い違いをしていたことが
ハッキリしました。やはり自分の目で確かめるのが肝心と
思ったしだいです。たいした事ではありませんがね・・
間違ったままでは、気分も良くない??????
それは機体の後部にあるトイレや休憩の場所の中の物です。
簡易ベットが二箇所設置されています。休憩や睡眠も必要。
設置されている方法も、普段は格納されている状態が
よくわかりました。
もちろん数時間以上の飛行に伴い、食事も持参して機内で行うことは
皆さんご承知のとおり・・後部には冷蔵庫や食品庫
(共に何も入っていませんでしたが)電気ポットが備え付けられています。
私は食品を温めるために、電子レンジが装備されていると
今まで思い込んでいました。しかし装備されていたのは、
電気オーブンでした。ま~よく考えれば、
電子機器の塊の中に、電子パルス発生器のレンジを
つけるとなると、相当の対策が必要になりますよね~・・・
機内の隊員諸君は気さくに質問に答えてくれますし、
フレンドリーな紳士淑女でした。
楽しい時間は、アッと言う間に着陸です。
また、機会があれば、ぜひ搭乗したいものです。
機内の隊員の方が、身内もこの機会に乗せたいのですが
中々、抽選に当たらないとぼやいておられました。
私も数年、数枚応募して当選です。運をこれで使い果たしたかも??
機体を降りてから、16時までに基地外に出てほしいとの事、
もし基地に滞在となると、
大探しをしなくてはいけないのでよろしく との事。
二重、三重のチェックを受けて退場しました。
今回、この飛行機乗ると言う事がメインでした。
いい経験をしました。 (P-3Cは那覇、鹿屋、厚木、八戸、
下総と配備されています)
皆さんも、もし 機会があればぜひ挑戦してみてください。
長々とへたくそな文書でしたが、
私の初体験~!!!!
お分かりになりましたでしょうか??