さて、2017年エアーメモリアルin鹿屋は・・
朝7時には基地近くに到着しましたが、
駐車場周辺はもう入場する車で列ができていました。
入り口が一か所で上り下りの道路から入場するので
道路は混雑しています。例年とは少し違った入場でしたので
対策が必要?では???
(写真は、すべて助手がコンパクトデジカメで撮影しました)
市あげての行事になっています。この行事に関して色々な応募や
催し物には商工会も協賛しています。
さて、早く入場しましたので、店長は人のいない内に、
個々の機体の撮影に飛び回っています。
顔見知りの方にもお会いした。
今回の私のメインはこの機体でしょうか?? P-8ポセイドンです。
機内も入る事ができました。内部の写真撮影もOK。
厚木の公開では、機内を見学するだけで、約2時間もかかったとか・・
ここでは、列もできずすんなりと中を見る事が
開門から1時間ぐらいはできました。私も一通り撮影してから、
内部の見学を行いました。
P-3Cと同じような仕事をする機体です
中はやはり新しい・・・コックピットも今時の仕様になっています。
オープニングの時は3機の編隊が飛行。
午後にも、もう一度編隊飛行がありました。
海自の新しい対潜哨戒機も展示。P-1 5504号機
この機体がP-3Cから置き換わっていく機体です。
ほんの少し待つだけで、人が入らない写真が撮影できました。
さて、冒頭にも書きましたが、各地のゆるキャラも登場。
勿論、一日司令官も地元のミス〇〇が選ばれていました。
残念ながら写真は撮影していないような???
小月の航空学生のドリル演技は何時見ても見飽きません。
午前と午後の二回行われた。
これが始まると人の輪ができますので
機体を撮影するのには好都合。
特にこの機体は、今年度末で退役する機体です。US-1A 9090号機
20機生産された最後の機体です。
勿論、この機体の後継機も出ています。(US-2)もし、
来年度にこのタイプの参加となるとUS-2が展示されるでしょう。
この機体も、余命はあとわずかな飛行機です。以前は内部の
公開で見学する事が出来たが・・・(多分よその基地で)
YS-11P (52-1151)あと何年見ることができるでしょうか??
撮影できるチャンスがあれば、押さえておきたい機体です。
午後に近づくととも人も増えてきます。
しかし、視程はあまりよくありません。黄砂か噴煙の影響か
私には分かりませんが・・
働くヘリコプター(鹿児島防災、県警、海保)が来た時は、
エプロンの噴煙の灰が舞い上がり、醜い事になりました。
服にもふちゃくして帰りに車に乗り込むときは、衣服を
払ってからでないと、ジャリジャしてる状態です。
鹿児島の方はこの灰に悩まされている事が実感できる。
そんな中、
私はものすごい物を拾得しました。
それは、何と分厚い財布。前回のこの鹿屋のフェスタでは、
携帯を拾いましたが、すぐ持ち主が現れて事なきを得ましたが。
今回、あたりを見回しましたが、誰も持ち主が現れません。
えらいものを拾ったものです。二つ折れの財布。
確認の為に、広げましたが・・・お金は確認していません。
免許書、各種ポイントカード、保険書が入っています。
落とされた方は、もう気が付かれているかしら~????
気が付かれたら探しておられるはずですので、
落とし主を呼び出してもらえる総合案内書に持ち込むのが
良いと考えて持参しました。
拾得した事を連絡したら・・
何と、私服の警察官が拾得物の拾得場所等を書類にするとの事
早速手続きが始まりました。
色々聞かれて、現金の確認。カード類のチェック。
私の住所、名前、連絡先、拾得時のお礼の有無・・
お礼に関しては、放棄しました。
落とし主が現れたら、本人ではなくて警察の方から
連絡をもらえば良いと連絡して、ここを離れました。
私も少しは心配ですので・・早く見つかればよいのですが・・・・・
今年も天気に恵まれて、展示されている機体を含めてすべて
撮影できました。また、来年が楽しみです。
しかし、この拾得物の話ではないのですが、
財布がらみで、一瞬??どころか旅の終わりまで、
悩む話が付きまとう事になろうとは・・・
この話は次回にUPします。
そんなこんなで、2時過ぎまで会場に滞在して、
最後のフィナレーだけは見ないで基地外に出ることに
なぜなら、駐車場から出るのに時間がかかります。
それでも、少し時間はかかりましたが出る事ができました。
航空関係の私の予定はすべて終了。
後は帰宅しながら予定を消化しながら北上します。
続く