(有)オールドマンの旅行代理店

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ピンポンダッシュ~!!!の旅~1・・・80

2020年07月04日 | キャンピングカーで行く小旅行
旅に出かけていた事は書きましたが・・・

帰ってから何かと忙しくて・・中々PCの前に向かう事もなく、
流れに任せていたら・・・間が空いてしまった。
何時もの、言い訳ですがね??
さて、今回の旅の目的は・・・川霧を撮影したくて
遠くまで出かけてきたが・・・
川霧は、気温と水温との差が8℃以上になると発生する、
このような時には川の周辺の地面上には放射霧も
できやすいとと言われています。日本各地でみられる
気象現象の一つです。熊本県人吉や兵庫県豊岡などが
有名です・・・
都市や町を大隠すような霧も沢山見られますが、こんな時は、
朝、暗い内から出かけて、待つしか見る事はできません。
今回はあえて福島県を選んで出かけました。
新潟、福島、長野を経て帰宅しています。さて、
数日前から、天気と気温を確認してGoサインを出したのですが
いざついてみると中々、頭の中にあるイメージとはチト違う。
当たり前の事ですがそう、たびたびイメージ通りには、
川霧は発生してくれません。
朝、明るくなりだすと、霧の状態は刻々と変わる。
川霧はどこでも見られるとは思いますが、
メインを川霧にすると、一味添えられる物が、
どうしても必要になります。深い緑の谷と朝の光線の状態等を
考えると、撮影できるポイントは日本中をさがしても
そう多くは無いように思います。すべて、出かけたわけでは
ないのですが、ただ、この付近には沢山撮影ポイントが
有るのと絡ませる物があるのは魅力です。川沿いに数か所
あるポイントも訪れてみましたが・・・・・作品は???
今回、下記の写真が出かけた日では、最大の川霧でした。

私のイメージでは川の中を竜が泳ぐような川霧も上って行く
朝霧が撮影できる予定でしたが、そのような霧は出なかった!
約4時間ぐらい粘りましたが、ダメでした。光ぼうも
思うようには撮影できなかった。
やはり、地元でないと撮影できないように思う。
腰を据えて撮影すのも有りかも・・・・・・・・
私も地元の近場を探す必要がありそうです。
ま~有るには、有るのですが、規模が小さい。
トリミングの腕がないので・・・中々うまくいきません。
と言うわけで、場所を移動していたら、鉄道と絡ませて
撮影できる場所を発見。調べてみるとお立ち台と言う、
超有名な場所で有ることが判明。
早速見学に出かけて見ました。
川霧が出ている時に電車が走れば最高の場所。
もっとも、この場所は激戦地になることは請け合います。

川霧のない川と走ってこない電車を待つわけにも行かず。
ここは、来年まで道路の拡幅工事をしていますので、
車を止められるのは数台。しかも近くに何もありませんので、
何もかも持ち込む必要があります。
鉄橋を覆い隠す川霧の中を走る電車。
想像するだけで絵になりそう!!
次に出かけたのは、こんな立て看板が立つ観光地。
なんどか通過はしていますが、立ち寄ったのは初めてです。

清津峡渓谷トンネルです。
雨も降りだしているので、人出も少ないだろうと、立ち寄る事に。
すると、トンネルに一番近い駐車場も七割ぐらいの駐車率です。
観光バスも一台もいません。静かな物です。
入り口に向かうお土産屋さんも閑古鳥が鳴いているようです。

なんどかここを通過した時は、駐車場にあふれる車に
大型バス・・・・・出かけようと言う気も起きませんでした。
駐車場から徒歩で入り口に出向きます。
歩いて5分ぐらいで、入場口に。


この奥が受付です。入場は800円もします。
駐車場からトンネル出口まで、おおよそ1キロを歩く事になります。
その内、700mぐらいは、トンネルの中を歩きます。
歩き疲れた先には、こんな風景が見られます。多分、沢山の方が
見られてはいる物とは思います。またご存じの方も多いと思います。

私が出口に着いた時は、数人の方が見えただけて、
なるほど、素晴らしい景観です。雨が降っていなければ、
なお、良いとは思いましたが、これだけはなんともならず。
ここは、冬期間は閉鎖されますので、入ることはできない
ようです。
狙い目は、紅葉と雪が降りだした頃の冬期閉館する
寸前の景色は大変良いと思いますが、冬の装備をして出かけるのは・・
私は躊躇してしまいます。行きたいのは山々ですがね。
     次回に続く