さて、本日は阿佐海岸鉄道の話からの続きです・・・・
世界初のDMV運航にの運行にこぎつけた阿佐海岸鉄道です。
阿佐海岸鉄道の阿佐東線は、その名が示す通り、
阿波(徳島)と土佐(高知)を結ぶ路線の一部として
旧国鉄が完成目前まで建設したものの、
経営悪化により工事を中断した路線です。そんな中、
DMVが運行すれば、
何時かは乗って見たいと常々思っていましたが、
やっと目的が果たせました!!!!車両は、三台登録されています。
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この姿は、バスモードです。
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鉄道モードに切り替え位置での撮影です。
正式名称は「DMV93形気動車」とよばれる
車両はトヨタ自動車のマイクロバス「コースター」が
ベースとされている。コースターの市販車の価格は
およそ660万円台〜1030万円。日野エンジニアリングアネックス
がシャーシを改造強化、さらに車体を東京特殊車体が改造し、
NICHIJOが軌陸装置を担当した。私の推定ですが一台改造費共に
5千万はかかつていないのではないかと想像します。電車の
一両よりは格段に安く上がっていると思われます・・・
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JR牟岐線の線路と、阿波海南鉄道の線路は同じ
軌間幅1067mmだが、線路はつながっておらず、
同駅ホームの先に牟岐線の車止めが設けられている。
以前は、繋がっていたが・・・・(移管に伴い)
しかし、軌間幅1067mmは同じですが、
DMV車両と鉄道車両が混在して走ることは許されていない。
阿佐海岸鉄道の線路はDMV車両専用としてのみ使われる。
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鉄道モードで運行中!! 中はバスそのまま???
それぞれ乗客用座席数は18名で、立席3名、
乗務員1名の定員22名となっている。
動力はディーゼルエンジンで、最高運転速度は70Km。
設計速度は時速85kmと言われていますが・・・
私が乗車した時は、鉄道モードでの走行は50km前後で
走行していました。レールの継ぎ目の音は独特の音と
聞こえましたが・・・私の耳は良くないので・・
何とも言えませんがね・・
確実に乗るなら、事前の予約が欠かせません。
しかし、保線はどのようにするのかは聞きそびれました。
さて阿佐海岸鉄道の阿佐東線は、これを第三セクターとして
引き継いで開業にこぎつけた。このため線路施設も比較的新しく、
高架線が主体となっている。とはいえ営業距離は
海部~甲浦間8.5km(2020年からJR牟岐線の
阿波海南~海部間を引き継ぎ10.0km)と短く、
徳島県の末端部とあって経営は厳しい。しかし、昨今言われている
高架主体の線路と道路をつなぐことで南海トラフ地震などにおいても
交通機能の維持が図れる、などの効果が挙げられている。
これって大事なことだと思う。赤字、赤字で廃線だけでは
無くて人命やライフラインの維持と言う事も考えて
何とか維持して欲しい物です。もっとも道路を走れるとは言え、
運行区間を拡げるにしても、線路と道路を使って
「どこでも走れる」というわけでもなく、
運行には鉄道とバスの事業免許が必要ですし、運転士も問題です。
鉄道の動力車操縦者運転免許とバスの二種免許の双方が必要です。
飛行機にの操縦に例えるなら、水陸両用機なら、船の免許も
必要になるのと同じ事のようです。
本日、すべての鉄印をコンプリートした鉄印帳を
とある所に発送した。
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商品をもらえる訳でもないのですが・・・
これを発送して確認してもらってコンプリートした事が
正式に認定される。これが鉄印の最後の仕事になります。
次回が題名も変えて最後の話になります。
阿佐海岸鉄道の阿佐東線は、その名が示す通り、
阿波(徳島)と土佐(高知)を結ぶ路線の一部として
旧国鉄が完成目前まで建設したものの、
経営悪化により工事を中断した路線です。そんな中、
DMVが運行すれば、
何時かは乗って見たいと常々思っていましたが、
やっと目的が果たせました!!!!車両は、三台登録されています。
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この姿は、バスモードです。
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鉄道モードに切り替え位置での撮影です。
正式名称は「DMV93形気動車」とよばれる
車両はトヨタ自動車のマイクロバス「コースター」が
ベースとされている。コースターの市販車の価格は
およそ660万円台〜1030万円。日野エンジニアリングアネックス
がシャーシを改造強化、さらに車体を東京特殊車体が改造し、
NICHIJOが軌陸装置を担当した。私の推定ですが一台改造費共に
5千万はかかつていないのではないかと想像します。電車の
一両よりは格段に安く上がっていると思われます・・・
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JR牟岐線の線路と、阿波海南鉄道の線路は同じ
軌間幅1067mmだが、線路はつながっておらず、
同駅ホームの先に牟岐線の車止めが設けられている。
以前は、繋がっていたが・・・・(移管に伴い)
しかし、軌間幅1067mmは同じですが、
DMV車両と鉄道車両が混在して走ることは許されていない。
阿佐海岸鉄道の線路はDMV車両専用としてのみ使われる。
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鉄道モードで運行中!! 中はバスそのまま???
それぞれ乗客用座席数は18名で、立席3名、
乗務員1名の定員22名となっている。
動力はディーゼルエンジンで、最高運転速度は70Km。
設計速度は時速85kmと言われていますが・・・
私が乗車した時は、鉄道モードでの走行は50km前後で
走行していました。レールの継ぎ目の音は独特の音と
聞こえましたが・・・私の耳は良くないので・・
何とも言えませんがね・・
確実に乗るなら、事前の予約が欠かせません。
しかし、保線はどのようにするのかは聞きそびれました。
さて阿佐海岸鉄道の阿佐東線は、これを第三セクターとして
引き継いで開業にこぎつけた。このため線路施設も比較的新しく、
高架線が主体となっている。とはいえ営業距離は
海部~甲浦間8.5km(2020年からJR牟岐線の
阿波海南~海部間を引き継ぎ10.0km)と短く、
徳島県の末端部とあって経営は厳しい。しかし、昨今言われている
高架主体の線路と道路をつなぐことで南海トラフ地震などにおいても
交通機能の維持が図れる、などの効果が挙げられている。
これって大事なことだと思う。赤字、赤字で廃線だけでは
無くて人命やライフラインの維持と言う事も考えて
何とか維持して欲しい物です。もっとも道路を走れるとは言え、
運行区間を拡げるにしても、線路と道路を使って
「どこでも走れる」というわけでもなく、
運行には鉄道とバスの事業免許が必要ですし、運転士も問題です。
鉄道の動力車操縦者運転免許とバスの二種免許の双方が必要です。
飛行機にの操縦に例えるなら、水陸両用機なら、船の免許も
必要になるのと同じ事のようです。
本日、すべての鉄印をコンプリートした鉄印帳を
とある所に発送した。
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商品をもらえる訳でもないのですが・・・
これを発送して確認してもらってコンプリートした事が
正式に認定される。これが鉄印の最後の仕事になります。
次回が題名も変えて最後の話になります。
鉄道走行中は3枚目のように前輪だけ上げているのでしょうか?
そうなると、全線で後輪用に線路の両側を舗装する必要がありますね?
6枚目に見える前方の線路わきは普通の枕木と敷石に見えます。
もう一つ、同じ6枚目の写真では前方に見える駅のホームは右側にありますが、乗降口が左にしかないようなのでどうしているのでしょう?
時々踏切から線路内に入って走行する車のニュースがありますが、高齢者はここを車で走れると勘違いしないか心配です。