つい最近も、このプロットっぽい映画をみた記憶が...
主人公の彼女が、やはり古代の呪いにかかり、宿敵化する → 解決。
だが、どの映画だったか思い出せない…(笑)
というくらい陳腐化したプロットなのだが、油断していたらすっかり足をすくわれた!
始まりのクレジットから既に「何?これ」!?状態。
普通は、UNIVERSAL文字が地球の周回軌道を回ってくる。
ところが、いつもの美しい青い地球でなく、モノトーンで暗い!
し、文字が、DARK UNIVERSAL。
?!?!
そして王女の古代の呪いを解いてしまったトム・クルーズ(写真:左)
気づくと自分は不死になってるわ、にぎにぎしく現れるのは ジキル & ハイド氏(ラッセル・クロウ)
そう、この映画、シリーズものの第1作だったのだ!
だからのオープニングクレジットでのDARK UNIVERSAL。
魔女を演じるのは「キングスマン』で義足の殺し屋、「スター・トレック BEYOND」でジェイラを演じたソフィア・ブテラ(写真:右)
アクション派女優としての道を堂々と歩んでいて好感。
このようにして徐々に掴まれ、ラストまで一気に駆け抜ける!
結論:
当ブログは、某アメコミ・ヒーローシリーズの連発そして連発に、心からウンザリしている。
(ヒーローが何人も登場する瞬間に、微かにあったはずのリアリティがすっ飛ぶ!から)
アメリカで既に公開されヒットしている蜘蛛男 もその一環らしいので、既にパスを決め込んでいる。
な一方、今回のこのシリーズ立ち上げが、これらアメコミ物にへの、映画界のアンチテーゼ?と考えると、急に応援したい気持ちがムクムクと(笑)
今後、ユニバーサルの過去の名作群から、ドラキュラやら透明人間やら立て続けに引っ張り出してくるよう。
頑張れダーク・ユニバーサル!(笑)