テレビを見ていた息子が
「リョーコさんだって!リョーコさんだって!」と大騒ぎするので何事かと思ったら、
「量子(リョーシ)」と書いて「りょうこ」と読む人が実在することにびっくりしていたのだ(笑)。
このあいだも道を歩きながら
「コウシ書いてミツコと読む人がいたらおもしろいねえ」というので、
「いたよ、知り合いに光子」といったら、
「へ~~~」と言っていた。
こんな調子だから新聞で「大強度陽子加速器、建設中」という記事をみたときはもう大興奮だった。
記事中には
「・・・・速くした陽子を標的物質にあて・・・・・・。陽子の数が格段に多いため・・・・」
と陽子が大活躍だ。
もちろん陽子加速器自体がどんなものかはだいたい想像できてはいるのだろうが、
字面が字面だけに、<母親>が速くなったり、多かったり、なにかにぶちあてられたり・・・・・の図が、頭のなかに浮かんでいたことであろう。
子をシと読むことについては、中宮定子や彰子をそれぞれテイシ・ショウシと読むこともあるわけで(でもなぜかオノノイモコだ)、それはそれでいいのだが、
うちの子の頭が物理系にかたよっていることはまあおいといて、
実は彼は○○コちゃんという名前をあまり知らないのではないか?
今のクラス17名の女子のうち、○○コちゃんはたった一人だ。
ちなみにうちの娘にだって「子」はついていない。
そのうち
歴史を習って「小野妹子」は男だから「コ」と読む、
中宮定子は女だから「シ」と読む、
だから、お母さんは・・・・・・てなことにならなければよいが
「リョーコさんだって!リョーコさんだって!」と大騒ぎするので何事かと思ったら、
「量子(リョーシ)」と書いて「りょうこ」と読む人が実在することにびっくりしていたのだ(笑)。
このあいだも道を歩きながら
「コウシ書いてミツコと読む人がいたらおもしろいねえ」というので、
「いたよ、知り合いに光子」といったら、
「へ~~~」と言っていた。
こんな調子だから新聞で「大強度陽子加速器、建設中」という記事をみたときはもう大興奮だった。
記事中には
「・・・・速くした陽子を標的物質にあて・・・・・・。陽子の数が格段に多いため・・・・」
と陽子が大活躍だ。
もちろん陽子加速器自体がどんなものかはだいたい想像できてはいるのだろうが、
字面が字面だけに、<母親>が速くなったり、多かったり、なにかにぶちあてられたり・・・・・の図が、頭のなかに浮かんでいたことであろう。
子をシと読むことについては、中宮定子や彰子をそれぞれテイシ・ショウシと読むこともあるわけで(でもなぜかオノノイモコだ)、それはそれでいいのだが、
うちの子の頭が物理系にかたよっていることはまあおいといて、
実は彼は○○コちゃんという名前をあまり知らないのではないか?
今のクラス17名の女子のうち、○○コちゃんはたった一人だ。
ちなみにうちの娘にだって「子」はついていない。
そのうち
歴史を習って「小野妹子」は男だから「コ」と読む、
中宮定子は女だから「シ」と読む、
だから、お母さんは・・・・・・てなことにならなければよいが
