~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

よりよってこんな夜に

2006年06月15日 08時18分27秒 | 家族・友人等
昨日、深夜から大変な大雨だ。
この大雨の中、うちの息子は何をしているかというと、野外活動だ(爆)。
しかも、予定通りであれば<テント泊>。

昨日の朝はどうもさえない感じで、
「のどが痛い」だの「鼻が詰まって臭いがしない」だの言って、
熱は6度台だったが、3日持つのかどうかかなりあやしい状況だった。
とりあえず、昨日はなにも連絡がなかったので、なんとか続行中とみた。

この雨で、私がいちばん予想かつ心配しているのは
昨夜寝る前にテント外に出していた靴が、
朝になってみたら、満々と水をたたえた水がめと化していることだ(笑)。
しかも、これを今日の日中「クチュ、クチュ」とかいわせながら履き、
さらに研修棟の脱靴所に、ウェットなブツがずら~っと並んで、芳香を放つことだ。
このときばかりは、鼻詰まりが役立つかもしれない。

昨年までは、とある島の研修所で秋に行われていたこの野外活動、
今年はなぜかこの時期になった。梅雨だから雨の確率が高いのは当然だ。
もっとも昨年の今頃は、私の記憶では晴天が続き、
6月14日のこのマンションへの引越しの前後は、雨の心配はいらなかった。
逆に7月に入居された方は、雨続きでご苦労されたことと思う。

昨日の宿泊が研修棟に変更されていればいらぬ心配だが、
大雨や大風のなかのテント泊というのは、うるさくてたまらない。
「バラバラバラ・・」と豆でもぶつけたような音がし、
風があるとぐらぐら揺れるから、スリル満点ではあるが、
睡眠という点からいうと快適なものではありえない。
さらに、真っ暗なので逆に目が冴える・・・。

うちの子は、今まで2回くらい行ったキャンプの記憶があまりよくないせいなのかなんなのか、
どうも乗り気にはみえなかった。
たしかに山でキャンプすると、トイレは○ットンだし、火がおきにくかったり、
ちゃんとした水場がなかったり、虫が多かったり、不快をこらえなければならないことも多い。
今回は、そこまでワイルドではないだろうから、ぜひ大雨だけでも楽しんできてほしい。

それにしても、テントから一切合財担いでいくようなアウトドア、
しばらくやってないなあ。
準備も片付けも大変なので、行くなら行くで考えただけでぐったりするんだけど・・・
・・・・結局、息子と同じノリか・・(笑)