ひさしぶりの娘のレッスンの話。
「9月からいってるのだもの、もうドレミは読めて、片手くらいはすらすら動くようになっているかも」とご期待の向きもあるかもしれないが、
これが笑っちゃうくらい全然なありさまだ。
練習はなんだか一人でさっさと防音室に入り「お母さんは来ないで!」という子なので、はっきりいってなにをやっているかわからない。
本人にきくと
「チョキ、チョキ、ド」(←この意味がお分かりになられる方は入門に相当ツウな方だ。つまりドの探し方)と
「バラバラのこういうやつ」(これは右手左手のドレミファソファミレドの練習らしい)
をやったというのみだ。本来はなんとしてでも付き添ってやらないといけないのかもしれないが、コソ練に燃えてるらしいので、当面そっとしている。
ならば、楽譜の読み方くらいは・・
と、一枚一枚のカードに「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」を全音符で書いてみせると、なんだか適当に当たる。でも、2回目言わせてみるとそれがすべて「当てずっぽう」だったことが分かる。
私もしつこいとこがあるので、何回か繰り返して言わせてみると、当てずっぽうのくせに面倒臭そうに「ドでしょ」「これもドでしょ」とかいう。
その顔には
「だって、白い丸と5本の線とト音記号の三つが組み合わさってるだけで、たいした違いないじゃん。細かいこというなあ、もう」と書いてある。
どうやら、私がハングルを判別できないのと同じ状態らしい。
ならばと、
「ドは、土星みたいっていったじゃない。レは頭くっつけてぶら下がってて、ミは・・・」
といってるうちに逆さに楽譜をみてるせいもあって、こっちまでおかしくなってきて、
「ほんとに数ミリの場所の移動だけだもん。どうでもいいじゃん」(殴)とかとんでもないことを思い始める。
本日レッスンだったのだけど、3回前くらいから、「お母さんがいないほうが甘えずにいいかも」ということで、一人おいて私は他で用を済ましている。
今日は少し迎えが遅れた。
いってみると、先生が「おもしろいですよ~~、かこちゃんて」とくすくす笑っておられる。
すでに次の生徒さんがこられていて、「子供のためのハノン」を弾いておられたのだが、
なんでもうちの子がいろんなことを言うらしい。
ハノンの16分音符がハタで(ななめに)つながってる楽譜を見ては
「この音楽ゆがんでるよ」と言い、
生徒さんがレガートで速度を上げる練習をすると
「その曲速すぎ!」と言い、
先生が何回もやり直しをさせると
「早くマルにしてあげて」と言ったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
すんません・・・次回、早めに迎えに参ります
。
帰ってからさらにこの娘のいうことが・・・
先生って、あたしがおうちで練習していくの好きみたい
そりゃ、お母さんもそういうの好きだけどね
「9月からいってるのだもの、もうドレミは読めて、片手くらいはすらすら動くようになっているかも」とご期待の向きもあるかもしれないが、
これが笑っちゃうくらい全然なありさまだ。
練習はなんだか一人でさっさと防音室に入り「お母さんは来ないで!」という子なので、はっきりいってなにをやっているかわからない。
本人にきくと
「チョキ、チョキ、ド」(←この意味がお分かりになられる方は入門に相当ツウな方だ。つまりドの探し方)と
「バラバラのこういうやつ」(これは右手左手のドレミファソファミレドの練習らしい)
をやったというのみだ。本来はなんとしてでも付き添ってやらないといけないのかもしれないが、コソ練に燃えてるらしいので、当面そっとしている。
ならば、楽譜の読み方くらいは・・
と、一枚一枚のカードに「ド」「レ」「ミ」「ファ」「ソ」を全音符で書いてみせると、なんだか適当に当たる。でも、2回目言わせてみるとそれがすべて「当てずっぽう」だったことが分かる。
私もしつこいとこがあるので、何回か繰り返して言わせてみると、当てずっぽうのくせに面倒臭そうに「ドでしょ」「これもドでしょ」とかいう。
その顔には
「だって、白い丸と5本の線とト音記号の三つが組み合わさってるだけで、たいした違いないじゃん。細かいこというなあ、もう」と書いてある。
どうやら、私がハングルを判別できないのと同じ状態らしい。
ならばと、
「ドは、土星みたいっていったじゃない。レは頭くっつけてぶら下がってて、ミは・・・」
といってるうちに逆さに楽譜をみてるせいもあって、こっちまでおかしくなってきて、
「ほんとに数ミリの場所の移動だけだもん。どうでもいいじゃん」(殴)とかとんでもないことを思い始める。
本日レッスンだったのだけど、3回前くらいから、「お母さんがいないほうが甘えずにいいかも」ということで、一人おいて私は他で用を済ましている。
今日は少し迎えが遅れた。
いってみると、先生が「おもしろいですよ~~、かこちゃんて」とくすくす笑っておられる。
すでに次の生徒さんがこられていて、「子供のためのハノン」を弾いておられたのだが、
なんでもうちの子がいろんなことを言うらしい。
ハノンの16分音符がハタで(ななめに)つながってる楽譜を見ては
「この音楽ゆがんでるよ」と言い、
生徒さんがレガートで速度を上げる練習をすると
「その曲速すぎ!」と言い、
先生が何回もやり直しをさせると
「早くマルにしてあげて」と言ったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
すんません・・・次回、早めに迎えに参ります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dogeza.gif)
帰ってからさらにこの娘のいうことが・・・
先生って、あたしがおうちで練習していくの好きみたい
そりゃ、お母さんもそういうの好きだけどね
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyob_hat.gif)